はじめに
コンウェンですこんにちは。いやぁ広島は強かった。点差も内容もなんというかなかなかですが、凹んでいてもしょうがないので振り返り位は前向きにいきたいプレビュー&レビューよろしくお願いします。
第5節レビュー
第5節サンフレッチェ広島のFootball LAB のCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。
CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。
試合短評
というわけで前向きに行きましょう…あのえーと名古屋はクロスCBPは広島より大きいしパスCBPもJ平均より高いですね。それではまた来週。(おい)
…だいぶやられてますね。とにかく広島のパスドリブルシュートがめっちゃデカい。お互いミッドウィークの試合という事で疲れもあるのか、プレスは相手GKまではいかずお互いGKが持って出所を探しWBへのフィード勝負の多い展開に。ただし細かい精度や強度は広島が上に見えました。特にセカンドボールや一瞬どちらのボールでもなくなった時の出足で広島が勝っていたように見えます。名古屋が奪えたかも…という瞬間広島の選手に奪われカウンターの形が目立ちました。純粋に押し込んでいるときはカウンターへの備えもある程度できているのでしょうが、意識が一瞬俺たちのターンだ!となったところからの再度の守備は全体がずれがちで、徹底したマンツーマンがはがれる瞬間となりました。攻撃面でも最後のフィニッシュのところが惜しかった。いいシーンはいくつかあり、稲垣のボレー、和泉山岸のVARオフサイドのシーン、小屋松のシュートなどあのあたりが一つ決まっていればというところでしたが結果は広島がきっちり決め切って3点。悲しい結果&グラフとなりました
スタッツを見てみます。やっぱりシュートが撃てなかったのが苦しかった広島16枠内7に対し名古屋たったの4枠内1(稲垣ボレーと小屋松シュートで少なくとも枠内2じゃない?)と悲しい結果に。広島の3バックは堅かった。クロスは本数こそ少ないものの成功率はまぁまぁ、CBPグラフでも一応広島に勝った部分です。支配率&進入系は意外と差がなく特にペナルティエリア進入はイーブン。最後のところの精度と動きですねぇ。
広島 | 名古屋 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
平均 | 率 | 数 | 項目 | 数 | 率 | 平均 |
2.137 | – | 1.756 | ゴール期待値 | 0.745 | – | 1.592 |
18.4 | 18.8% | 16 | シュート | 4 | 0.0% | 13.0 |
6.4 | – | 7 | 枠内シュート | 1 | – | 4.8 |
0.0 | – | 0 | PKによるシュート | 0 | – | 0.2 |
499.4 | 82.4% | 546 | パス | 507 | 79.5% | 521.2 |
19.6 | 11.1% | 9 | クロス | 11 | 27.3% | 16.4 |
11.0 | – | 6 | 直接FK | 11 | – | 14.8 |
2.6 | – | 3 | 間接FK | 2 | – | 0.8 |
5.2 | – | 2 | CK | 1 | – | 5.6 |
20.2 | 87.0% | 23 | スローイン | 12 | 100.0% | 16.6 |
9.6 | 87.5% | 8 | ドリブル | 3 | 100.0% | 8.8 |
14.2 | 71.4% | 7 | タックル | 14 | 42.9% | 17.0 |
16.8 | – | 16 | クリア | 14 | – | 23.0 |
3.0 | – | 2 | インターセプト | 2 | – | 1.0 |
2.2 | – | 2 | オフサイド | 3 | – | 2.0 |
1.4 | – | 1 | 警告 | 2 | – | 1.2 |
0.0 | – | 0 | 退場 | 0 | – | 0.0 |
50.0 | – | 56 | 30mライン進入 | 40 | – | 47.0 |
17.0 | – | 14 | ペナルティエリア進入 | 14 | – | 14.2 |
109 | – | 111,201m | 総移動距離 | 108,198m | – | 110.0 |
98.8 | – | 98 | スプリント | 100 | – | 113.4 |
111.6 | – | 97 | 攻撃回数 | 98 | – | 110.2 |
16.5 | – | 16.5% | チャンス構築率 | 4.1% | – | 11.8 |
50.9 | – | 51.3% | ボール保持率 | 48.7% | – | 55.6 |
シュートは広島がいい所で撃ててます。名古屋は位置はペナルティエリア中ではあるんですがいかんせん少ない。
時間帯別の保持率・シュートです。めっちゃ打たれた序盤から耐えてお互い静かという前半。後半は広島がコンスタントにシュートを撃ち最後に決壊してしまいました。悔しい。
個人CBP
個人CBPを見ていきます。パス上位はほぼ広島。新井と佐々木が1位2位でした。名古屋は意地の稲垣がランクイン。厳しい展開でしたががんばった。
広島 | 名古屋 | |
|---|---|---|
新井 直人 | 2.6 | |
佐々木 翔 | 2.36 | |
2.17 | 稲垣 祥 | |
鈴木 章斗 | 1.68 | |
松本 泰志 | 1.54 |
クロスは浅野が1位。左での展開の軸となる高嶺徳元もランクイン。いいパスは出てましたが…
広島 | 名古屋 | |
|---|---|---|
0.55 | 浅野 雄也 | |
松本 泰志 | 0.54 | |
0.49 | 高嶺 朋樹 | |
0.47 | 徳元 悠平 |
ドリブル全体1位は広島松本。クロスでもチーム1位で名古屋の守備をかき回してくれました。この表いつもは上位5人までなんだけど甲田を出したかったので6位まで表示。頑張った。
広島 | 名古屋 | |
|---|---|---|
松本 泰志 | 0.69 | |
新井 直人 | 0.61 | |
鈴木 章斗 | 0.49 | |
加藤 陸次樹 | 0.37 | |
鮎川 峻 | 0.33 | |
0.2 | 甲田 英將 |
シュートも広島が独占。川辺、アレー、加藤、鈴木と名手が勢ぞろい。恐ろしいチームでした。そしてドリブルに続き6人目に小屋松。右シャドーでの出場となりましたがキレの良い動きを魅せてくれており、辛い結果の中でも好材料です。シュート決まってほしかった。
広島 | 名古屋 | |
|---|---|---|
川辺 駿 | 3.7 | |
セバスティアン アレー | 2.79 | |
加藤 陸次樹 | 2.58 | |
鈴木 章斗 | 2.58 | |
新井 直人 | 1.24 | |
1.23 | 小屋松 知哉 |
奪取は広島新井と松本。二人とも各ランキングに顔を出しており大暴れでした。名古屋は稲垣高嶺のボランチコンビが苦しい中でもきっちりランクインしています。
広島 | 名古屋 | |
|---|---|---|
新井 直人 | 18.98 | |
松本 泰志 | 16.71 | |
14.96 | 稲垣 祥 | |
13.23 | 高嶺 朋樹 | |
加藤 陸次樹 | 8.4 |
守備はなんとピサノが全体1位。シュートストップだけでなく活躍していました。結果は3失点だけどGKとしてはどうしようもないものが多かったから気にせず次だ次。広島は3CBそろい踏み。名古屋はシュートまで持ち込ませてもらえず。堅かった
広島 | 名古屋 | |
|---|---|---|
3.39 | ピサノ アレックス幸冬堀尾 | |
中野 就斗 | 2.36 | |
荒木 隼人 | 2.28 | |
佐々木 翔 | 2.21 | |
2.12 | 藤井 陽也 |
という訳で上を目指すにはまだまだやることがいっぱいありそうな敗戦となりました。まぁいいシーンはいい感じでしたし(某構文)、切り替えて次頑張りましょう。僕も応援がんばる。
第6節プレビュー
第6節FC町田ゼルビア 戦のプレビューです。
名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。
試合展望
グラフを見てみます。名古屋もまだ平均では全体的にJ平均以上をキープ。特に武器のクロスをFWに届けたいところです。一方町田はドリブルが突出。ドリブルで崩されたりぶち抜かれないように注意。また奪取も高めで弱点のカウンター、特にレビューで書いたような即時奪回からのカウンターは気を付けましょう。
Chance Buildingをみます。シュート/被シュートはどちらもリーグ8位と多くも少なくもない感じ。岡山広島と続いたシュートの嵐の展開とは少し違った感じになるかもしれません。ただしゴール/被ゴールはどちらも上位。特にシュート成功率は20%を超えており脅威です。フリーで打たせないように。被シュート成功率も低く、ゴール前の守備は堅そうです。
個人CBP
個人CBP。相馬が真っ赤。キーマンです。絶対に抑えたい(感情的な意味でも)。パスはネタラヴィですが前節負傷交代したとのことで出場は微妙かも。奪取は前、守備はDF岡村とGK谷が高く、上で書いた被シュート成功率の低さを支えています。まだ試合数が少なくここに出てきませんが前節2得点の小川航基の決定力も怖い。
最後に
というわけで、悔しい負けとなりました。点差もあって結構悲観的な声も聞かれますがまだ開幕5試合、現在首位町田に食らいつき、リーグ上位を狙ってもらいたいところです。引き続き応援していきたいと思います前向きに…ね。それでは。






