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データで見る2026/27 J1リーグ第4節 #ファジアーノ岡山 戦レビュー&第5節 #サンフレッチェ広島 戦 プレビュー #grampus #グランパス K0130

はじめに

コンウェンですこんにちは。やりました後半アディショナル中山かっちゃんの劇的弾でリーグ連勝。スタートダッシュで出遅れかけたリーグ戦、この勝ちはデカい。ここから過密日程できついとおもうけど頑張っていただきたいプレビュー&レビューよろしくお願いします。

第4節レビュー

第4節ファジアーノ岡山のfootballlabのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。

1.名古屋グランパス・ファジアーノ岡山fチャンスビルディングポイント比較
1.名古屋グランパス・ファジアーノ岡山チャンスビルディングポイント比較

CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。

試合短評

前評判どおりガンガン打ってくる&あまり撃たせてもらえない試合展開となりシュートCBPは岡山が優勢。ざっくり言うと前からのプレスを表す奪取もやや岡山が大きいグラフとなりました。試合開始数分で連続でシュートを打たれた際は正直イヤな予感もしましたが何とか耐えて名古屋の時間も作れるようになりました。ピサノからビルドアップをする際には積極的にプレスに来るものの、一度持ち上がれてしまえば意外と引き気味だった岡山、名古屋の最終ラインは割と余裕を持って回して機を伺えているように見え、結果パスCBPは名古屋が大きくなりました。ちょっと怪しいパスをカットされてから先制を許すものの、いいクロスが相手ハンドを誘発し安心と信頼の稲垣印のPK。方向は読まれたもののそんなことは意にも介さないコースは見事の一言。前半のうちに追いつけたのは本当に良かった。後半もお互いチャンスを作りながらも決め切れない展開のなか、アディショナルタイム早々に徳元の見事なCKを完璧に相手を欺いた佐藤が逆サイドに流し甲田!甲田!(私情)がきっちりゴール前に。最後は中山の移籍後リーグ初ゴール!最高のセットプレーで勝ち越します。その後やっぱり押し込まれ実質3点くらいやられた感があったのはご愛嬌、ピサノを中心に何とか掻き出しホイッスル。欲しかった勝ち点3をゲットとなりました。

スタッツをみても保持率は名古屋61.9%でパス数も2倍近く、最終ラインで余裕を持って回せていた分が数字に出ています。シュート数は前評判通り岡山が多いものの、やや遠目のシュートも多く枠内は2、一方名古屋は前節まで平均被シュート4.7本だった岡山に対し11本撃ち、枠内も4本となかなかでした。その結果ゴール期待値も名古屋2.845、岡山0.961と結構な大差。とはいえ結構ビッグチャンスは作られていた感じですし、実際進入系スタッツもほぼ互角と印象より差が開いている感じではあります。危ないシーンはいっぱいあったぞぉ。あ、名古屋はPK分(PKってどのくらい期待値あるんでしょうね)も入っているのかも。

名古屋

岡山

平均

項目

平均

1.803

2.845

ゴール期待値

0.961

1.497

15.3

18.2%

11

シュート

15

6.7%

17.5

5.8

4

枠内シュート

2

3.0

0.3

1

PKによるシュート

0

0.0

524.8

78.8%

510

パス

272

71.3%

395.3

17.8

17.6%

17

クロス

10

30.0%

22.5

15.8

16

直接FK

10

12.0

0.5

0

間接FK

1

2.3

6.8

6

CK

9

7.0

17.8

89.5%

19

スローイン

23

73.9%

24.3

10.3

54.5%

11

ドリブル

9

44.4%

11.8

17.8

100.0%

17

タックル

10

60.0%

14.3

25.3

20

クリア

29

21.0

0.8

1

インターセプト

5

2.5

1.8

1

オフサイド

0

2.3

1.0

2

警告

3

1.0

0.0

0

退場

0

0.0

48.8

35

30mライン進入

31

43.5

14.3

10

ペナルティエリア進入

10

13.5

111

104,074m

総移動距離

106,697m

113.0

116.8

95

スプリント

122

127.0

113.3

113

攻撃回数

107

117.0

13.5

9.7%

チャンス構築率

14.0%

15.0

57.6

61.9%

ボール保持率

38.1%

46.7

2.【第4節】スタッツ抜粋

シュート位置も名古屋がいいですね。ゴール前に固まっています。岡山は本数が多いもののちょっと遠いイメージ。

3.【第4節】シュート位置
3.【第4節】シュート位置

時間帯別の保持率・シュートです。名古屋は正直前半シュート撃ったっけというくらいフィニッシュまでいけてなかったイメージです。その手前までは良かったりしたのでそんなに絶望的ではありませんでしたが。尻上がりにシュート数を増やし中山がフィニッシュ。一方岡山は開始早々と先制を取った時間帯、そして終盤と固め打ちの時間帯がありました。なんかこの項パワプロ感がすごい(独り言)。

4.【第4節】時間帯別保持率・シュート数
4.【第4節】時間帯別保持率・シュート数

個人CBP

個人CBPを見ていきます。パス上位は全員名古屋。ビルドアップ完了後は割と余裕を持って出し先を探せていた藤井と稲垣が上位。サイド系では右で気を吐いた浅野と左でいい攻撃を魅せていた徳元がランクイン。佐藤は決勝点のヘディングパスが影響大か大満足のランクインです。

名古屋

岡山

藤井 陽也

1.53

稲垣 祥

1.25

浅野 雄也

1.24

徳元 悠平

1.23

佐藤 瑶大

1.19

5.【第4節】パスCBP個人データ

クロスは岡山ナサンホと河野が上位で岡山のチャンスを創出。名古屋は決勝点アシスト(ついたよね?)の甲田がチーム1位あの土壇場でよくぞ中に飛ばしてくれました。そして中山徳元の左サイドコンビがランクイン。左からの攻撃は迫力あっていいですね。

名古屋

岡山

1.11

ナ サンホ

0.61

河野 孝汰

甲田 英將

0.54

中山 克広

0.49

徳元 悠平

0.48

6.【第4節】クロスCBP個人データ

ドリブル全体1位は岡山オベルダン。噂には聞いていましたが攻守に高レベルのいい選手でした。名古屋は俺たちの和泉がチーム1位。惜しいオーバーヘッドシュートを放つなど調子はよさそうです。そして寝てるだけでちやほやされたい木村。きついとは思うがあなたのゴリゴリ走る姿を我々はちやほやしますのでよろしくお願いします。ナイスアタック。そして中山。左サイドで張ったと見せかけ相手DFライン上を中に切れ込んでボールを引き出したり、本指標のとおりドリブルで仕掛けたり、決勝点を取ったり最高の攻撃力を魅せてくれました。

名古屋

岡山

0.76

オベルダン

和泉 竜司

0.58

木村 勇大

0.54

中山 克広

0.54

0.39

ナ サンホ

7.【第4節】ドリブルCBP個人データ

シュートは岡山神谷とブラウンノア賢信と途中出場の二人。終盤マジで怖かったぞ…。名古屋は稲垣。PK分が入っているのかと思いますが、先制された直後というなんとしても取っておきたいPKを、あれだけ安心して任せられるのは本当にありがたいことです。

名古屋

岡山

2.48

神谷 優太

1.35

ブラウン ノア 賢信

稲垣 祥

1.31

1.31

宮本 英治

1.29

鈴木 喜丈

8.【第4節】シュートCBP個人データ

奪取は藤井。さすがは名古屋の守備の要。岡山は宮本とオベルダンの中盤コンビ。結構イヤなところからのカウンターもやられました。

名古屋

岡山

藤井 陽也

19.42

16.98

宮本 英治

13.17

オベルダン

浅野 雄也

12.06

11.87

大森 博

9.【第4節】奪取CBP個人データ

守備は岡山立田と名古屋藤井の両中央CBが1位でした。ナイスファイト。

名古屋

岡山

3.67

立田 悠悟

藤井 陽也

2.83

2.31

大森 博

1.72

白井 康介

高嶺 朋樹

1.64

10.【第4節】守備CBP個人データ

という訳で見事連勝となりました。もちろん危ないシーンもいっぱいありましたが何とか凌いで勝ち切った選手たちに拍手です。中山はリーグ初ゴールでここから量産してくれる事を期待です。よかったよかった。

第5節プレビュー

第5節サンフレッチェ広島戦のプレビューです。

名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。

11.名古屋グランパス・サンフレッチェ広島 のチャンスビルディングポイント比較
11.名古屋グランパス・サンフレッチェ広島 のチャンスビルディングポイント比較

試合展望

グラフを見てみます。広島は奪取とシュートが高め。高めで奪われてきっちり決め切られないように注意です。一方クロスドリブルの攻撃指標は名古屋が高め。武器である左サイドから今節も崩して行きたいですね。

Chance Buildingをみます。シュート&チャンス構築率が両方1位、しかもゴールも平均2点の4位と多くのシュートを打ち結果も出ているのがわかります。できればボールを握り、あまりシュートチャンスを与えたくないですね。さらに守備も堅い。被シュート3位、チャンス構築率4位で被ゴール、被シュート成功率ともに1位と鉄壁。なんとか崩してシュートを増やして行きたいところです。

12.【広島 4節終了時】Chance Building
12.【広島 4節終了時】Chance Building

AGI(攻撃の際にどれだけ相手ゴールに近づけたかの指標)およびKAGI(守備の際にどれだけ相手を自陣ゴールに近づけなかったかの指標)も2位と4位と上位。強敵です。

13.【広島 4節終了時】AGI/KAGI
13.【広島 4節終了時】AGI/KAGI

個人CBP

個人CBP。怖いのはなんといっても鈴木。真っ赤です。受けて仕掛けて決められる。フリーにしないように。他にはクロスの高い東、奪取&パスの佐々木あたりが注意でしょうか。といいながらバランスの良いポイントの中野や川辺などの選手もそろっており恐ろしいチームですね。

14.【広島 4節終了時】個人CBP
14.【広島 4節終了時】個人CBP

最後に

というわけで、いろんな意味で勝たなければならなかった今節、ギリギリながら見事勝ち点3を獲得できました。喜びに浸る間もなく中3日でのアウェイ強敵広島戦。引き続き応援していきたいと思います。

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