侍「どうも侍です」
記者「どうも記者です」
侍「負けてしまった(´・ω・`)」
記「正直に言えば完敗でした」
侍「カンパイ!ラガー!ラガー!イェイ!」
記「古っ!!!」
侍「2001年だし、21世紀だし?」
記「25年前な件」
侍「TOKIOが輝いていた」
記「そんな露骨な現実逃避をされても困りますよ……」
侍「下衆なことを言う。本題前のアイスブレイクis大事」
記「そんな商談とか婚活面談的なテクニックを言われても……」
侍「何を隠そうこのコラムでもアイスブレイクは大事にしており」
記「割とアイスブレイクどころかスベってアイスマシマシになってる気もするのですが」
侍「見解の相違」
記「はぁ……順番に振り返っていきましょう」
| ポジション名 | 名古屋グランパス | FC町田ゼルビア |
|---|---|---|
| GK(ゴールキーパー) | ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾 | 谷 |
| CB(センターバック) | 野上・藤井・徳元 | 昌子・菊池・岡村 |
| SB(サイドバック) | ー | ー |
| WB(ウイングバック) | 和泉・中山 | 中村帆高・明本 |
| CMF(セントラルMF・ボランチ・センター) | 稲垣・高嶺 | 前・白崎 |
| IH(インサイドハーフ)・シャドー・トップ下 | 浅野・木村 | 相馬・西村 |
| SH(サイドハーフ)・WG(ウイング) | ー | ー |
| FW(フォワード) | 永井 | 小川 |
侍「さてこの試合、山岸がベンチに回り永井スタメン、浅野が右シャドーで右WB和泉とちょっといじってきた感」
記「どういう意図だったんでしょうか」
侍「山岸は前節のパフォーマンスがイマイチだったのと、ちょっと『相手を裏に引っ張るプレー』が今シーズン不足しているのはあったかもしれない」
記「裏に引っ張る能力なら今でもJ1屈指の永井です」
侍「キックオフしてみると、とりあえず谷の蹴っ飛ばしでチャンスになれば良いしグランパスにボールを渡してもいいやという先方」
記「地上から前進してこうぜ! とのグランパスと、グランパスのパスを阻害しつつも基本カウンター狙いとの先方との戦いとなりました」
侍「永井スタメン自体は恐らく先方の想定外だったと思われ。立ち上がりは明らかに先方がなんか困っていた」
記「DFラインはそんなに高い設定ではない先方ですが、山岸を想定して潰すつもりが、裏に引っ張られることはそりゃ嫌でしょうからね」
侍「ただし中山和泉という両WBの前をしっかり塞がれてしまってはいたので、そうなるとどうしても中に刺したくなってくるというもの」
記「中に縦パスを刺すことは、やれるならどんどんやれ! という攻撃でもありますが……」
侍「しかし当然に中央突破は難しい」
記「なので普通はそこは防ごうとなるのですが」
侍「狡猾だったのは前線から落ちて受ける選手へのパスコースをそこまで制限しなかったこと。立ち上がりは永井の裏抜けを効果的に使えており、そうすると先方のDFラインが低くなり、落ちて受けに来る選手がフリーになるとのグランパスの狙いを逆手に取られてしまった」
記「受けたところでプレッシャーをかければ、そこからのワンタッチパスの精度が落ちます」
侍「細かい部分こそ違うものの広島と同じ構え方の戦法の先方である」
記「なにオヤジギャグで上手いこと言ってやった感出してるんですか」
侍「そしてパスカットされたりごちゃごちゃからのロストを誘発されたりしてカウンターを食らわされてしまった」
記「こちらのビルドアップに5枚当ててきたりとかそういう話もあったんですが、総じて『縦に刺してくるところを気をつければいい』との守り方にしてやられました」
侍「2失点めまではそのパターン」
記「そうなると、相手の守備を『想定を上回るプレー』でぶっ壊すか根本的に攻撃のやり方を変えるしかなくなります」
侍「そして、やり方を変えるなんて監督ではない」
記「オウンゴールで一時的に追いついた場面なんかは相手の想定以上だったと思うのですが、残念ながらそれ以外は、ちょっと、という感じでした」
この試合の良かったところ
- 立ち上がりの永井裏抜けアタック自体は明らかに効いていたのでそこで先制できていれば……
- 堀尾はやらかしもなくGOOD。でも代表キーパー狙うなら、できれば2失点めは防いでほしかったなー
- やはり高嶺の攻撃参加で何かが起きる! という点においては攻撃のキーマンは高嶺なんすよねー
この試合の(´ε`;)ウーン…
- パスコースが空いてた(空けられていた)んだろうとは思うけど、いくらなんでもちょっと縦に刺してからのワンタッチパス交換狙い過ぎやしませんでしたか? そんなガンガン決まるようなアレではなかとよ?
- 浅野のケガはシンプルに痛い。てかそこで交代で入ってくるの山岸で本当に良かったんすか? 小屋松じゃないの?
- あとはまあ、なんつうか、誰かが明らかに何か悪かったとかそうではないだけにむしろ悔しい!
ピサノは侍さんも指摘しているが、少し補足すると、普通に考えたら3点とも彼に責任はない。ただ代表キーパーは「なぜそれが止まっちゃうの!」っていう理不尽なセーブが必要ということ。まだその域には達していない。
・・・あと攻撃に関して、フリックの精度が低くて、ボールロストの主要要因になってしまっているところが気になる
最後に
侍「前節とは違うものの、結果的に先制され、勝ち越され、ダメ押しされたという完敗感の半端ない試合となった」
記「攻撃面ではそれなりにやれてる割に得点につながらないとの点も全く同じで」
侍「これはつまりミシャ・グランパス対策が各チームに浸透していると理解すべきと思われる」
記「ヒェ~どうすんだい!」
侍「改めて外から殴るか中の殴り精度を上げるかというところだが」
記「無視された! どうすればいいんでしょうかねえ」
侍「チームがどうするかはわからん! ただ『相手の想定を上回る』とのことはどう戦おうが必要になってくることではあり」
記「正攻法としては選手の技術UPで中央突破してこうぜという話なんでしょうけども」
侍「一つの正解がある話ではないので、グランパスがどうするかわからんが、とにかく今以上に得点できるようになればまた話も変わってくるだろう」
記「この試合も先制されたのがほんとうに厳しくて、であれば後ろの選手的には最低限守れてるという話にはなるでしょうからね」
侍「おあとがよろしいようで」
記「それではまた次の記事でお会いいたしましょう」
侍「成敗(Say-Bye)!」
ラグさんへの投げ銭はこちらで


