3日3日付け中スポ/グランパスウォッチャーで、昨日から赤鯱新報などでも取り上げられていたグスタボ選手がフィーチャーされていました。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201503/CK2015030302000108.html
グランパスでは現在、重症の青木選手、レアンドロ・ドミンゲス選手、軽傷ながらも離脱中の矢野貴章選手、田鍋陵太選手、鼻骨骨折しながら試合に出ている竹内彬選手のように怪我人が増えている状況ですが、それだけでなく攻撃陣の仕上がりが遅いという問題が出てきています。
ノヴァコビッチ選手はゴールエリア近くで構えて、ゴールを決めきるフィニッシャータイプ。川又選手は豊富な運動量で守備にも攻撃にも貢献し、ショートカウンターが得意なタイプですが器用なタイプではありません。永井選手は両サイドを駆け抜けるウィングのタイプですので、グスタボ選手の個性は現在フィットしきっていないノヴァコビッチ選手のところに当てはまるのかもしれません。良い競争相手になればいいんでしょうね。
記事中で西野監督は無料公開部分にも「ドゥンビアみたいな感じと、同じ18歳からJリーグでプレーして今やイタリア・セリエAのローマに所属するコートジボワール代表FWドゥンビア(27)に例え、急成長を期待した。」とあります。また、有料記事部分にも「強くて速い」と評している部分があります。レアンドロ・ドミンゲス選手の離脱でチームがカウンターサッカーに振れていくなかではチームに驚くほどフィットしていく可能性もあります。
楽しみですね。