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[赤鯱新報など] グランパスが導入したCPK検査機とは?

グランパスは今週土曜日の清水戦を始めとして、週2試合ペースの連戦が7試合これから続くことになります。そのなかで怪我人も増えており、ノヴァコビッチ選手は復帰したものの盤石ではない矢野貴章選手、本多勇喜選手に加えて長期離脱中の田口泰士選手、青木亮太選手は復活の目処が立たず、大武選手もあと一ヶ月くらいはかかりそう。レアンドロ・ドミンゲス選手は3月末に手術をしたばかりでリハビリに入れるのも5月になることが想像されます。月曜日の練習試合はリザーブだけでは人数が足りず、ユース選手を大量投入する必要がありました。ターンオーバーも難しく、そうなると主力の疲労が気になるところです。

上記の2015年4月15日付けの赤鯱新報の記事の片隅に、グランパスがCPK検査のシステムを導入した、とさりげなく書かれています。

CPK検査とは?

CPK検査とは、血液中のクレアチンキナーゼという酵素の量を調べる検査になります。クレアチンキナーゼは細胞の損傷、破壊によって血液中に検出されるようになります。クレアチンキナーゼには4つのタイプがあり、骨格筋に由来するものを識別すると激しく強い筋収縮によるクレアチンキナーゼ検出であることがわかります。その検査がCPK検査です。

クレアチンキナーゼはサッカーのような長時間にわたる運動や強い筋収縮を伴う運動により著しい上昇を示します。クレアチンキナーゼは、マラソンのように全身の筋肉を動員するような運動よりも、部分的に強い筋収縮を起こすサッカーのような運動の方がむしろ高値を示す傾向にあります。また運動によるクレアチンキナーゼの上昇は運動直後よりも翌日以降に顕著に現れ、通常1週間程度で元に戻りますがその消えるまでの期間には個人差が大きく、身体ができていないほど上昇が著しくその回復にも時間を要すると言われています。

http://sp.kateinoigaku.ne.jp/kiji/121541/

上記家庭の医学サイトでも書かれておるように、疲労は本人しか分かりません。

ストイコビッチ前監督は「日本人はつかれていない、痛くない、とすぐに言うが実際にはつかれている、痛い」と語っていました。せめてもの識別方法として、乳酸値を測ったり、その他にもいろいろな方法があるのはわかっています。

大事なことは、「疲労が溜まってくると、怪我をしやすい」ということです。

連戦が続くなかでは、本人の申告任せではなく、こういった科学的なアプローチでリスクヘッジができることは素晴らしいと思われます。皆さんもグランパスのこういったアプローチを評価してあげてくださいね。

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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