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心からの感謝をキャプテンに贈ろう

佐藤寿人が名古屋グランパスに加入すると発表されてから、もうすぐ1年が経ちます。移籍加入リリースの正確な日付がいつだったか確認しようと思い、2016年11月のグランパス公式サイトに掲載されているプレスリリースを確認してみました。

  • 2016.11.6            ボスコ・ジュロヴスキー監督、契約満了のお知らせ。
  • 2016.11.7            田中マルクス闘莉王選手、契約満了のお知らせ
  • 2016.11.10          契約満了選手のお知らせ(竹内、小川、イ・スンヒ、明神、野田、西村、森、安田、グスタボ)
  • 2016.11.19          小倉 隆史GM兼監督契約満了および契約解除のお知らせ

と、思い出すだけで胸が痛くなるようなニュースが並んでいます。その当時のグランパス関係の報道を振り返ってみても、川又、永井や田口が移籍濃厚とのニュースや、一部マスコミのネガティブな内容のものばかりでした。良いニュースは風間監督にオファーしたという噂(今にして思えば明らかにグランパス内部からのリークだったようですが………苦笑)くらいしかありませんでした。そんな中、2016年11月21日に佐藤寿人の移籍加入が正式発表されました。

 「今シーズン、歴史あるクラブがJ2降格という結果となり、名古屋グランパスは今、苦しい時期だと思います。この苦しい時期が、いずれ振り返ったときに後々必要だったと言われるよう、そして名古屋グランパスが本来あるべき姿に 戻る為のチカラになれるよう、全身全霊をかけ、戦いたいと思います。」(公式より引用。本人コメント)

監督もまだ正式には発表されておらず、選手が揃うかどうかもわからず、希望の見えないニュースに疲れ、苦しんでいた僕のようなグランパスファンが『あの佐藤寿人がやって来てくれた』という事実と、この本人コメントとに、どれだけ救われたか。
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佐藤寿人のキャプテンシー『肯定と共感』

年が明け2017年、移籍加入の記者会見で改めて語られた思いに勇気付けられ、チーム始動後の練習でチームを引っ張っている姿に感動し、何よりも試合での立ち居振る舞いが素晴らしかった。寿人は時には熱くなりがちなチームメイトを宥め、自らの交代後ではチームメイトのための給水ボトルを準備し等々、細かく挙げればキリが無いほど、チームメイトの面倒を見ていました。叱咤激励するのではなく、フォローして盛り上げていくようなそのキャプテンシーは、チームメイトを肯定し共感するものでした。そして、多くの選手の入れ替わりにより寄せ集め状態だったチームが、改めて『名古屋グランパス』として纏まるのに大いに貢献したのではないでしょうか。 そんな寿人の存在の大きさを示す一つのデータがあります。寿人がスタメン、ベンチスタート、そして怪我等により出場しなかった場合それぞれのチーム勝率です。

佐藤寿人の出場状況別のチーム勝率
試合数 引分 勝率
スタメン 23 17 4 2 73.9%
交代出場 3 0 3 0 0.0%
出場せず 14 5 5 4 35.7%

寿人だけで勝敗が決するわけではなく、それ以外の様々な要因が関係した上での結果ではありますが、勝率にこれだけの差がある以上、やはり寿人のキャプテンシーがチームにどれだけ重要なのかを示しているように思えてなりません。

「ありがとう」をキャプテンに

今シーズンも残り2節(+プレーオフ2試合)です。

 この1年間、寿人が名古屋グランパスファンにどれだけの希望を与えてくれたでしょうか。ピッチの中でチームメイトにどれだけの勇気を与えてくれたでしょうか。

そんな寿人に今こそ心からの感謝を伝えたい。いや、寿人に対してでなくても良いのです。全ての名古屋グランパスファンが自分それぞれの形で残りの試合を応援し、その思いが選手の力になるなら、それこそが寿人への感謝になると信じています。

素晴らしいキャプテンと一緒に昇格したい。
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