ご本人のご意向を尊重し、できる限り原文のままの表現を採用しています。
少々長文になりますが、ぜひご一読いただければ幸いです。
ご挨拶
御無沙汰しております。
人生の大きな大きな岐路に立っていて、かつ忙しさで目が回りそうなコバヤシです。
先日、山口GMの人事について、グラぽ先生と異なる意見の方の記事を読みたいというご意見がありました。
私が投稿したツイートがグラぽ記事に掲載されたこともあってか、グラぽ先生から私に記事を書いてみないかとオファーがありました。
名古屋グランパス界隈を少しでも盛り上げたいという気持ちがありますので、二つ返事で引き受けさせていただきました。
拙い文章になると思いますが、最後まで読んでいただけますと幸いです。
GM交代論を申し上げます
結論から申し上げますと、GMを今シーズン終了後に山口素弘氏から交代するべきと主張いたします。
主な理由として、2点挙げさせていただきます。
- 名古屋グランパスという組織の最上位目標に対しての進捗が著しくないから
- 降格の危険性に晒される期間が長いことや降格の見込みが乏しいので従来のクラブの判断基準を適用するタイミングであるから
今回、監督の長谷川健太氏ではなくGMの山口さんを交代対象としている理由は2点あります。
- GMが名古屋グランパスのサッカーに関する最高責任者であるから
- 低迷の主因をスカッドの不十分さにあると考えているから
山口さんの現在の肩書は、執行役員/ゼネラルマネージャーでしょうか。
その立ち位置を一言で言うならば、名古屋グランパスのサッカーを司る最高責任者だと考えます。
なおグラぽでは、執行役員及びゼネラルマネージャーについての職掌について触れている記事もあります。
名古屋グランパスにおいて近年の不調を原因とした人事といえば、風間八宏氏のシーズン途中の解任が思い出されます。
その際のクラブに対する評価は、選手は揃っているが勝てない試合が続いているというものであったと記憶しております。
よって当時の編成責任者である大森征之氏ではなく、監督である風間さんを退任させるに至ったと認識しております。
今回は低迷の主因をスカッドの不十分さと考えているため、本記事では長谷川さんではなく山口さんを交代すべきと論じます。
名古屋グランパスの公開されている最上位目標について
多くの企業や組織で、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)が掲げられています。
MVVを簡単に説明いたします。
- ミッション:組織の果たすべき使命や存在意義
- ビジョン:組織の理想像/ありたい姿
- バリュー:ミッションやビジョンを達成するための具体的な行動指針
これらは企業や組織の最上位目標であり、企業人や組織人は役職や立場を問わず常に最短距離で目指すものであると考えています。
名古屋グランパスでは、次のとおりミッションとビジョンを定義しています。
- ミッション:グランパスを世界に通じるクラブに
- ビジョン:強く、見ていて楽しいサッカーを展開する/応援いただける町いちばんのクラブになる/安定的な経営基盤を築いていく
⇒https://inside.nagoya-grampus.jp/inside/detail/?sid=125&cid=103
⇒https://inside.nagoya-grampus.jp/inside/detail/?sid=1860&cid=99
また2023年に名古屋グランパスは、グランドパーパスとグランパスファミリーステートメントを策定しました。
内容としては
- Never Give Up for the Win
- Challenge for the Top
- Open mind for the Grampus family
となっております。
これらミッション・ビジョン及びグランパスファミリーステートメントが、名古屋グランパスの掲げる最上位目標であると一般的に考えられます。
それらを簡単に要約すると、名古屋グランパスは強いサッカークラブを目指していると読み取れます。
理由は後述しますがプロスポーツを展開するにあたり、これらの最上位目標は正当なものであると考えます。
最上位目標に対しての評価
名古屋グランパスが最上位目標に掲げていると思われる項目のうち、私がGMの職掌として重要視されると考えている項目の評価を次のとおり行います。
・グランパスを世界に通じるクラブに:△
⇒ACL出場権を得られる順位でない
⇒ACローマ及びエヴァートンとの提携は高評価への第一歩
・強く、見ていて楽しいサッカーを展開する:×
⇒数年にわたり優勝争いでなく降格圏争いが近く強いとは言えない
⇒見ていて楽しいサッカーに繋がる勝利やゴールに飢えている
・Challenge for the Top:△~×
⇒ルヴァンカップ獲得は実績
⇒肝心のJ1リーグでは優勝争いに絡むシーズンがない
⇒ACLやCWCの出場も程遠い
上掲のとおり、決して良い評価とは言えません。
最上位目標に対してこの状況であるからこそ名古屋グランパスのサッカーに関する最高責任者として結果を出せているとは言えず、GMの交代を求めたいと思います。
プロスポーツに求めるもの
私は、プロスポーツに対峙するにあたって、大切にしている考えがあります。
それは、日々の試合の勝利、またシーズン通しての結果である優勝やタイトル、それらがプロスポーツに関わる全てのステークホルダーにとっての幸せの最大公約数ということです。
私が名古屋グランパスの試合をしっかり熱中して見始めたのは、風間さんの影響を受けてからになります。
そのため風間さんのシーズン途中の解任は、非常に悔しい思いをしました。
風間さんのもとクラブが目指した、攻守一体の攻撃サッカー。
それを満たすことで、将来的に常勝軍団へと変貌すると信じておりました。
目指すサッカーのコンセプトが明確な上、クラブのビジョンとリンクしており、その方向性を私は支持しておりました。
方向性がブレなければ、J2に落ちても構わないと思っておりました。
しかしクラブの判断は、長期的目線よりも降格しないという短期的な結果を追い求めるというものでありました。
監督交代によりコンセプトを蔑ろにする結果となったこともあり、この判断は今でも間違っていたと私は思っております。
ただクラブとして、継続や長期的視野よりも、降格の危険性があったり向上の見込みがなかったりすれば首を切るというのが判断基準の一つであると明確にしたところは、キーポイントであったと考えます。
成績不振を原因とした解任や退任に関しては、今後もこの判断基準が適用されるべきと考えます。
因みに近年の編成責任者や監督が退団した例ですと、大森さんやマッシモ・フィッカデンティ氏が思い浮かぶでしょうか。
ただ風間さんは成績不振による契約期間中の中途解除(解任)であり、大森さん・フィッカデンティさん両名は契約更新のタイミングでの期間満了による退任です。
大森さんが契約更新に至らなかった理由としては、グラぽの記事でも推測されておりますが、名古屋グランパスが移籍金で選手を獲得して勝利を目指す方針から自前で選手を育成し勝利を目指すことを重視する方針に舵を切ったからと推測されます。
フィッカデンティさんが契約更新に至らなかった理由としては、報道等によると条件等で折り合いがつかなかったとされています。
フィッカデンティさんの退任に関しても、グラぽ記事にて言及されています。
今回のGM交代に関しては、両名の退団理由と異なり成績不振によるものと考えるので、風間さん解任の時に適用された判断基準が前例に則り適用されるべきと考えます。
特に今シーズンの名古屋グランパスは、降格の危険性に常に怯えるシーズンであると言えます。
山口-長谷川体制下でルヴァンカップは獲得しているものの、クラブの総合力を問われるJ1リーグにおいて残念ながら中位~下位が定位置になりかけています。
現在の名古屋グランパスは、ブレイクスルー的要素を孕む向上の見込みが残念ながら見えておりません。
そうなりますと、成績不振における解任・退任の判断基準を適用するタイミングであると考えます。
スカッドの不十分さについて
ここで、スカッドの不十分さについて簡単に自分の意見を述べさせていただきます。
現在、私がスカッド不十分と考える理由は3点あります。
- 代表常連クラスまたは元代表クラスの選手が少ない
- 外国人枠を有効活用できていない
- 怪我が多く殆どベストメンバーを組めていない
まず、チームの戦力を引き上げるために突出した力を持つ選手が必要だと考えます。
その突出した力を持つ選手の評価の一つとして、代表招集歴を基準にして良いのではないのでしょうか。
突出した力を持つ選手がクラブに少ないと、当然練習の質にも限界があります。
チームの総戦力を上げる方法として、やはり突出した力を持つ選手は一人でも多いほうが良いと考えます。
なかなか選手側から人気があると言えない名古屋グランパスですが、それでも良い選手を獲得するのが編成の仕事だと私は考えます。
次に、外国人枠を有効活用できていないのは大きな問題だと考えます。
グラぽ先生の記事に、ジョーの問題を皮切りに外国人選手の獲得が難しくなったであろう理由について推測・深堀りしている記事がございます。
ただ、ジョー問題が明るみになってから、どれだけの月日が経過したでしょうか。
ジョー問題に加え為替の問題も向かい風となり、外国人獲得に苦難する理由は理解します。
また他クラブが全く優良外国人選手を獲得できていないならまだしも、実際に対戦した動きの良い外国人選手を発見すると、名古屋グランパスが外国人選手に関して言えば大きく遅れていると言わざるを得ないのが私の考えです。
編集追記:外国籍選手の補強には十分な予算と、良い選手を確保できているエージェントとの関係性の両方が必要です。良い選手が欲しい!と言えばすぐに連れてこれるような予算もコネクションも今のグランパスにはありません
先述の記事の中で、ブラジル選手を多く抱えるエージェントネットワークから敬遠されていることが記載されております。
確かに、名古屋グランパスで活躍した外国人選手にブラジル国籍が多かったのは事実であり、多種多様なタイプの選手が活躍したため補強先の筆頭候補と考えることも理解できます。
しかし、非ブラジルの選手でも活躍できている現実もあります。
歴史を辿れば、先述のピクシーを始め多くのヨーロッパ出身の選手も名古屋グランパスに大きく貢献してくれました。
またヨーロッパではありませんが近年のオーストラリア国籍の選手に関しては、ジョシュア・ケネディ氏やミッチ・ランゲラック氏と百発百中と言っても良いと考えます。
よってブラジルとのパイプがなくなったのなら、関係修復を図りながらも非ブラジルの有力選手のスカウト活動や非ブラジルのエージェントとのリレーションシップ構築を早急に目指していくべきであると考えます。
編集追記:ヨーロッパの選手もそもそも選手の相場が上がっており、以前のような五大リーグの一線級の選手をつれてこれる状況にはありません。
簡単ではないとは考えますが試合スケジュールは待ってくれないため、拙速巧遅としてもスピード感をもって取り組むべきことであったと考えます。
名古屋グランパスは、世界に誇るトヨタ自動車が親会社のクラブです。
ここへの信頼度は非常に大きく、たとえば他国で起こり得る給与などの遅配は絶対にありえないと言い切れます。
また、日本国の治安の良さもアピールできる点と考えます。
これらをしっかり非ブラジルの選手やエージェントへアピールすれば、全く話を聞いてくれない状況ではないかと推測します。
そういった点でこれらは編成の問題点であり、編成の責任者でもあるGMの評価として大きなマイナスとなって然るべきです。
そして、怪我人が多くベストメンバーを組めていない点は山口さん・長谷川さんに同情し得ない部分にはなります。
怪我は自然発生的であり、練習や試合で強度を求めたら怪我に繋がるのは仕方ないという意見もあることは承知しております。
ただ私がプロ野球を見てきた経験から、怪我のリスク管理もスタッフがコントロールできる部分はあるのではと考えます。
以前、中日ドラゴンズに勝崎耕世氏というプロ野球選手経験のない人物がトレーニングコーチとして所属していました。
チームでは選手のコンディション管理と怪我のリスク管理を担当しており、特に肩肘が消耗品と言われる投手からの信頼は厚かったといいます。
球団の内紛で勝崎さんが2011年オフに球団を離れてから連投しても大きな怪我なく投げてこられた浅尾拓也氏が選手生命に大きく関わる怪我をしてしまい、全盛期の力に戻せず引退となりました。
この怪我が、勝崎さんのチーム離脱との確実な関連性があるとは言えません。
ただ勝崎さんや怪我前のピッチャー統括のコーチが講演で仰っていたのは、浅尾選手から体制が変わるとともに怪我のリスク管理について球団の考えが変わり日々のケアの内容が低下して同じ練習を行っていても身体への負担についての感じ方や疲労の残り方が悪化したと聞いたとのことです。
怪我は100%防げるものではありませんが、減らせるものと考えます。
名古屋グランパスでは、フィジカルコーチが怪我のリスク管理の担当かと推測します。
近年フィジカルコーチの構成の見直しやトレーナーの拡張などを行っているとのご指摘もあると思いますが、怪我人の減少といった結果には繋がったとは言い切れないと考えます。
コンディション面でも、より改善を目指すべきではないでしょうか。
来季以降、怪我人が少しでも少なくなることを願っています。
山口さんから伺ったこと
昨年のあるイベントで、当時専務であった現名古屋グランパスエイト社長の清水克洋氏と山口さんの講演がありました。
その講演の後の懇親会で、清水さん・山口さんから様々なお話を伺うことが出来ました。
その中で山口さんがご自身の評価として考えられていたことは、アカデミー卒の選手との繋がりでした。
山口さんがアカデミーダイレクターに就任する以前は、クラブがアカデミーを卒業した選手の動向を追うことはなかったと伺いました。
今ではアカデミーを卒業した選手と山口さんが直接LINEをすることで、交流を続けており動向を追っているとのことです。
実際に山口さんから試合の感想を送られたりアカデミー出身の選手からキャリアやプレーについての相談があったりと、非常に良好な関係を築けていることが伺い知れました。
井上詩音選手も山口さんが動向を追っていた選手で、その関係性からトップチームへの移籍に繋がったそうです。
大変に素晴らしい実績ではあると思いますが、アカデミー出身の選手と連絡を取り合ったり関係性を築いたりすることは山口さんにしか出来ないことでしょうか。
また仮にそれらを山口さんのみが行っているとするならば、属人的すぎてリスクを孕んでいるのではないのでしょうか。
たとえば山口さんが他クラブに引き抜かれたとするならば、アカデミーまたはアカデミー出身の可能性のある選手とのコネクションまで全て奪われる可能性もあります。
山口さんのアカデミー選手・アカデミー出身選手との関係性を評価するならば、それを属人的にするのではなく組織としてしっかりと行っていくべきと声を上げる必要があると考えます。
ただアカデミーとの連携は大きく評価できるものの、それは最上位目標と設定されているものではありません。
優先順位として、トップチームの強さや勝利が上位に来ます。
最重要課題であるはずのトップチームの成績が悪く向上の見込みがないことや最上位目標に対しての進捗が芳しくないことは、アカデミーとの連携という功績によって軽視されるものではありません。
山口さんの功績は認めるものの、やはりGM交代が必要不可欠であると主張いたします。
今後のアカデミーとの連携は、後任やアカデミーダイレクターまたはクラブとしての取り組みに期待するべきです。
継続より変革の時期 ~2026年の明治安田J1百年構想リーグをどう過ごすか~
最上位目標に対しての進捗が良くないところは、誰もが認めるところだと思います。
その状態での継続と変革を起こしチームを立て直すのと、どちらを取るかと問われれば、最上位目標の達成に最短で近付く可能性が高まる変革を求めます。
2026年のJリーグは、春秋制から秋春制への転換を迎えます。
秋春制への移行期間に、昇降格なしの明治安田J1百年構想リーグが開催されます。
2025年シーズンの残留確定が大前提になりますが、昇降格のない明治安田J1百年構想リーグを来たるべき2026-27シーズンに向けての調整の場として捉えることが相応しいかと考えます。
その為スケジュールに最も余裕のある明治安田J1百年構想リーグの開幕前の今オフこそ体制変更のベストタイミングと考え、GM交代を主張します。
新任GMが選ぶべき監督について
一部サイトでは、今シーズン限りで長谷川さんの交代が既定路線であるかの如く論調が進んでいるものがあります。
また名古屋グランパスのYahooニュースの記事に対してのコメントでも、長谷川さんの監督交代を求める声は少なくないと感じています。
私個人の意見になりますが、監督の交代はやむなしであると考えます。
長谷川さんのモチベーターとしての能力は疑いのないものの、幾分結果がついてきていないのが難点であります。
ただ監督を交代するならば、後任に長谷川さんより能力が高い人に就任してもらうことが必須かと考えます。
もし監督を長谷川さんから交代させるならば、モチベータータイプの指揮官ではなく戦術の構築や選手への落とし込みに長けた指揮官が名古屋グランパスのビジョンである強く、見ていて楽しいサッカーを展開するを実現するために選ばれるべきだと考えます。
近年の名古屋グランパスは、楽しさに繋がるゴールや勝利に飢えているのが現状です。
その為、しっかりと短期的にも結果を残せるタイプの指揮官を選ぶべきではないのでしょうか。
モチベーションタイプの指揮官は、スカッドが充実しているタイミングでの就任が相応しいと考えております。
また長谷川さんが監督を継続するならば、戦術指導に長けクラブをゴール増や勝利に導くことが出来るコーチングスタッフの増員は必要と考えます。
自前の指導者を育てるという方針は伝わっておりますが、優先順位としては勝利や結果が高いはずです。
自前の指導者の育成も必要と思いますが結果を出すことを優先順位高く取り組む必要があるため、戦術家肌のコーチングスタッフは必要です。
また、セルビアの代表監督を勤めていた名古屋グランパスのレジェンドであるストイコビッチ監督の辞任が報じられました。
一部ファンや一部メディアの間で名古屋グランパスの次期監督としての期待の声が上がっていますが、私個人としましては長谷川さんから監督を交代するならば後任がピクシーとなることに大手を振って歓迎することは出来ないのが現状です。
しかし、今のタイミングで求められるのは先述のとおりモチベータータイプの指揮官ではなく戦術指導に長けたタイプの指揮官です。
最後に
本記事においてGM交代を主張するのは、決して山口さんの人格を過去の実績を否定しているわけではありません。
名古屋グランパスのGMとしてクラブの掲げる最上位目標に対して結果が不十分であるという、プロフェッショナルへの評価です。
プロスポーツの世界は非常に厳しく、結果が全てです。
結果が芳しくない以上、責任者の進退は免れないと考えます。
結果が出ていない状態での継続論は現状維持であり、現状維持は下方硬直性に従い低下の一途を辿るのみと考えます。
また過去の功績や同情を理由とした継続論は、厳しい世界に身を置くプロフェッショナルに対して敬意を欠く行為でもあるのではないでしょうか。
クラブのミッションである強く、世界に通じるクラブ。
そこを目指すのであれば、今こそGM交代から変革の決断を下すタイミングであるはずです。
最後になりましたが、本記事を執筆するにあたって編集にご尽力いただき、そしてアドバイスをくださったグラぽ先生に心の底から感謝申し上げます。
また毎週のように執筆されているグラぽレギュラー執筆陣の各先生に、最大限の敬意を表します。
読まれた方のご意見やご感想、お待ち申し上げます。
番外編:名古屋グランパスを支える違った方法
現在、名古屋グランパスでは、正社員を募集しております。
⇒https://nagoya-grampus.jp/news/clubteam/2025/0926post-2569.php
⇒https://Nagoya-grampus.notion.site/301d6aacff3f441e926164c451ac1e69
⇒https://note.com/grampus_official
我こそはと思われる方は、是非とも応募していただきたいと思います。
クラブを支える方法は、多種多様です。
ゴール裏から声援を送る、シーズンチケットやユニフォームなどグッズ等を購入してクラブに資金面で協力する、DAZNの視聴数を伸ばしクラブを応援する、他にも色々とあると思います。
その中で、クラブの内部に入って組織を支えるというのは、誰もが出来ることではありません。
ご自身の経歴に自身がある方だけでなく、名古屋グランパスを支えていきたいという熱い情熱をお持ちの方など、幅広く応募いただければ1ファンとして嬉しく思います。
私は、人事経験者でありますので、単刀直入に申し上げますと、躊躇せず応募してもらうことが採用側として嬉しいものです。
転職活動をされるときに、どんな企業であっても、応募しようか迷われる方は少なくないと思います。
採用側は、一人でも多くの方と接点を持ち、その中で自社の社風に合う方や求めるスキルを有する方を選考していきたいと考えていることが多いです。
少しでも興味が湧いた方は、思い切って応募してみてください。
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