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2021年J1リーグ第14節 清水エスパルス戦プレビュー #grampus #spulse

いいところがなかった鹿島アントラーズ戦。しかしここで落ち込んでいたら、あとは沈むだけだ。まずは1試合1試合巻き直すこと。大事な清水エスパルス戦、この試合をプレビューする。

エスパルス・グランパスの予想スターティングメンバー
エスパルス・グランパスの予想スターティングメンバー

清水エスパルスの状況

  • 出場停止なし
  • 清水エスパルスは中5日で万全
  • エース・カルリーニョス・ジュニオが復帰
  • ヘナト・アウグストと原輝綺が負傷離脱中

清水エスパルスの戦績

2勝6分5敗。王国静岡を自負する県民の皆さんからは3月以来勝ちがないチームには我慢の限界を越えてきている。それだけに清水エスパルスの選手たちには期するものがあるだろう。

注意しなければならないのはここ5試合は4分1敗と、勝ち点は順調に積んでいることだ。強豪でもある横浜F・マリノスやヴィッセル神戸相手でも引分けに収めているのである。この5試合では失点4。まずロティーナ監督の守備は構築ができはじめていると見て良いだろう。

清水エスパルスの戦い方

守備をベースにボールを左右に振りながらサイドを起点に攻撃。字面だけ見ると名古屋グランパスと似たコンセプトだということがわかる。

キーマンはサイドハーフになる。右サイドハーフで鉄板なのが中山克広。左サイドハーフは中村慶太と西澤健太、金子翔太らが務めることが多い。

  • DFラインでの対角線のサイドチェンジのロングボール
  • 中盤高い位置での素早いボール回しでのサイドチェンジ

この2つで深い位置までサイドハーフが切り込んでクロスを上げるというのが多く見られる。実際にクロスから挙げた得点は45.5%と比率が高い。

お気づきだろうか。クロスが多い、ということは完璧に崩しての得点というのが少ないということでもある。

実は清水エスパルスにはリーグ屈指の攻撃的サイドバックエウシーニョがいる。なんども痛い目に遭わされているので、グランパスファミリーで知らない人は少ないだろう。

セレッソ大阪時代のロティーナが指揮していた松田陸はクロスが少なかった。

右は少ないじゃないか、と思われるかもしれないが、左はシーズン。右は「4月2日」の時点である。おそらく、サイドバックが上がってクロスを上げるプレーを余り好いていないのではないだろうか。

エウシーニョのヒートマップ

引用元:Elsinho Shimizu S-Pulse videos, transfer history and stats

昨年はペナルティエリア横でもっと勝負をしていたのに、今年はその手前のプレーに終始している。

怖いプレイヤーではあるが、組立てだけしているだけならばエウシーニョらしさはない。彼から出るパスを抑えればいい。

清水エスパルスのチームスタイル

エスパルスのチームスタイル指標

データ引用元:清水エスパルス 2021 チームスタイル[攻撃セットプレー] | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

最終ラインは高めでプレスもかけてくる。コンパクトな中盤はボールを奪うため、と言って良いだろう。ポゼッション指向が伺えるが、攻撃の数値は低め。それが現在清水エスパルスが苦しんでいる理由と言って良いだろう。

清水エスパルスのチャンスビルディングポイント

エスパルスのチャンスビルディングポイント

清水エスパルス 2021プレビュー | 5月15日清水 vs 名古屋 | データによってサッカーはもっと輝く

日本代表守護神権田修一を擁するだけにセーブの指標が高い。また守備もロティーナ監督のチームだけあって高い。

特筆すべきなのはクロスで、クロスは前回の横浜FC戦でも30以上、シュートも15本。かなり攻撃への積極性がある。

グランパスの状況

  • 金崎夢生が全治8ヶ月の重傷
  • 負荷の高い右サイドバックなので、ローテーションで森下龍矢の起用を予想。
  • 比較的疲労が少なそうな山﨑凌吾の先発を予想
  • もしもボール保持を向上させたいとフィッカデンティが考えているとしたら4-3-3を予想
    • 4-4-2だったら、「やり方は変えない」ということ
  • 出場停止はなし

清水エスパルス対策

クロスを上げさせるな

前述の通り、エスパルスがクロスから挙げた得点は45.5%にも上る。中山克広がサイドを抉ってクロス、切り込んでグラウンダーのクロス、左サイドハーフのライナー性のクロスという3パターンがある。一番警戒したいのは切り込んでグラウンダーのクロスだ。

ペナルティエリア内に侵入させない。クロスの受け手をフリーにしない。この2つを徹底したい。

鈴木唯人を抑えろ

鈴木唯人は市立船橋出身の18歳。比較的戦術的縛りの多いロティーナ監督のチームにおいて珍しく自由を与えられている選手になる。

数字には出ないが、驚くような切り返しやドリブルを見せる。18歳で完全にレギュラーを掴んでいるのは、「いつか化ける」とロティーナ&イヴァンが思っているからだろう。

ここ数試合のビデオも見たが、ゴール前で「記憶に残る」プレーをしてくる。グランパス戦が彼の成長のきっかけになることだけは避けたい。

センターバックを揺さぶれ

鈴木義宜は盤石だが、ここ数試合やっと立田悠悟が定着してきているのが清水エスパルスのセンターバック。立田悠悟は機動力と高さ、そして何よりも長いリーチを活かしたトップスピードの速さがある。

https://www.youtube.com/watch?v=pqnFi75h17k

縦の速さはあるが横のスライドはそれほど速いわけではない。身体も大きいので下手に素直にシュートを打ってもブロックされてしまう。

ならば、パスでかわすことだ。パスで揺さぶり、シュート。これを狙いたい。

良い試合になりますように

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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