ちょっとした実験をさせていただきます。
みなさん、ルヴァンカップのグループステージ第1節も、第2節も、インサイドハーフとアンカーをレギュラークラスの人間を投入したのは覚えていらっしゃいますよね?
- 第1節浦和戦:57分大垣→和泉(インサイドハーフ)、63分ワシントン→長谷川(アンカー)
- 第2節広島戦:68分梶山・内田→小林・秋山(小林アンカー、秋山インサイドハーフ)
どちらの試合もこのインサイドハーフ・アンカーを交代してから、みるみるうちにゲームが名古屋らしくなってきました。
これはなぜだと思いますか?皆さんのご意見をお聞かせください。お寄せいただいたご意見は、そのままツイートを掲載させていただきます。
どしどしリプライをいただければ幸いです。
皆さんのレスを募集します!
ルヴァンカップの選手交代、同じパターンの交代をしたらよくなりました。これってなんでだと思いますか?
お寄せいただいたご意見は、そのままツイートを掲載させていただきます。
どしどしリプライをいただければ幸いです。 https://t.co/JpU221nKAg
— グラぽ -名古屋グランパスについて語り合うページ- (@grapodotnet) March 16, 2018
現状のグランパスでは
・守備
・守→攻に転じた時のボールの預けどころ
・ボール&チームの前進
・敵陣での崩し
とほぼ全ての局面に中盤3人が関わっているので、そこの質&3人の共通理解を欠くとチームが完全に空転するから、でしょうか https://t.co/tjOKnE0yd4— ラグ (@Lagty_in_2D) March 16, 2018
やっぱりコバユーとか入るとボールが落ち着くと思います。それはただ単純に上手いから。どうしてもサブ組だとボールが繋がらないからそこに中盤に上手い人(コバユーなど)を入れるとボールが繋がるようになるかと…。
全然サッカー分からないですけど、僕はそう思います。 https://t.co/pPIANapA0e— もりけん (@moriken_46) March 16, 2018
https://twitter.com/red_paprika07/status/974504915514015746
仕事量が半端ないので、フレッシュにするため?
— e.coli07,Ph.D. (@ecoli071) March 16, 2018
スタメンがうまく機能しないのは主にポジショニングの問題だと思っています。選手同士の距離とかボールを受ける前の位置とか受けるタイミングとか。その改善のために中盤で状況を把握でき動ける選手を投入するんでしょう。それが仕事とはいえ本当にご苦労様と言いたいです。
— PX10 (@pixie_10) March 16, 2018
掲載された記事とも共通する話ですが、中盤3人はそのポジション特性上、ほとんどの時間を360°に敵味方がいる状態で過ごすことになるため、他のポジションより技術も見る能力も要求される水準が極めて高くなります。そのため、主力組との差が見えやすいということなのではないでしょうか。 https://t.co/zH5HY1BVlQ
— Nacky a.k.a.青井高平 (@Nacky_FENGCD) March 16, 2018
https://twitter.com/riedertrueblue/status/974506908001361921
https://twitter.com/nge7chaki/status/974505847542853632
単純に止めれる、蹴れる、目が揃ってるからなのでは?
その精度がどのくらいなのかバラツキがでることで相手は混乱したってのもあるのかも https://t.co/HO6MjDfoeG— がるしあ (@gragra722) March 16, 2018
○一人だけ目が速くなっても意味がない。和泉だけだと単独のドリブルになるが、アーリアも入ればパス交換で外せる。
○中盤ならDFの出しやすいところに顔を出して後ろを助けつつ、前にボールを運べる。
「受けると運ぶ」や「受けると出す」を考えると、選ぶ二人は中盤になる。
というところでしょうか— GRUMS (@nevergiveupgra) March 16, 2018
台風の目というか潤滑油というか。
中盤に360°の人と関われる人がいて連続して関わりにきてくれることで180°の視野でやっている若手だったりが外す、運ぶを上手く使えるようになるからではないですかね。運動量も含め攻守において連続して関われる人ってのがキーワードな気がします。— びんびんびん (@shigurenatsu) March 16, 2018
ルヴァンを観れる環境じゃないのでなんともですが、チームのコアであるMF3人のうち、特にアンカーは必ず交代させられています。そこのポジションでの思考、判断速度の違いではないかと思います。
— Масаки Ендјувић (@GAJUU) March 16, 2018
https://twitter.com/nagoya_gra11/status/974534639644696577
途中交代の中盤の選手が生み出したのは「時間」ではないでしょうか?
リーグスタメンと比べるとルヴァン組は判断が遅いと感じます。前半の攻め上がりの場面ではトップの選手が単独で持ち込むだけでしたが、後半はコバユーや秋山が「持てる」事で時間的な余裕が生まれたと感じます。— ぽに夫🍺 (@meganeoyaji0712) March 16, 2018
安定感をもたらせる為ですかね?
今のルヴァンスターティングメンバーではどうしても足りてない感が否めない気がしますので…— Shinkić (@Go4Daisy) March 16, 2018
他のすべての選手と関われるポジションに「できてる」選手を入れて、ボールの引き出し方、止め方蹴り方を体感させるのが狙いでしょうか…。
— みの (@minokt) March 16, 2018
https://twitter.com/junisonn/status/974617231756689408
https://twitter.com/junisonn/status/974617775258783744
昨シーズンのダブルボランチと同様にMF3人がチームの心臓、エンジンであるという部分でレギュラーの3人と比較して何が足りないのかを端的に示すためかなと思います。「チームの機能性は前線にジョーがいるかどうかじゃないよ」と突きつけているように見えます。
— M.Goto (@gomstk) March 16, 2018
回答にはなってないですが、交代選手のうち1人は普段と違うポジションということも気になります(アーリアがアンカー、秋山がインサイド)。試合を動かすためといことはもちろん、レギュラー組にもさらに上を目指すためのテストを課してるような気がしました。
— gabi (@gabi_m19) March 16, 2018
皆さんの意見のように多くの収穫がありました。
本題。なぜ2枚か?
3枚は怪我人が出た際にプレーし続け悪化させるリスク回避。代役なしの和泉、小林の連投回避
1枚では「出して、動いて、受ける」が出来きず、負荷も高く、交代の目的達成難易度が高い。
よって最も合理的な判断と思いました。— よっち (@00WDxjVlYJ5FMRC) March 16, 2018
●シンプルに「通常控え」と「通常先発」が変わる事で、試合を動かそうとした(他ポジは変えても、試合は動かないと判断した)
●交代前後で「控え」「先発」双方各選手の長・短所(現在の能力値)を比較し各選手の課題を明確にしたかった
(2年目の選手は「見極め」に入ってきた⁉️(´;Д;`)) https://t.co/7JQrHNHFKO— りくさくら (@rikusakurako) March 17, 2018