名古屋に来たのに、試合中止になっちゃったじゃないか!どうしてくれるんだ!という川崎フロンターレサポーターの皆様!
名古屋にせっかく来たんだから、これを楽しんでいっておいでよ!
今までグラぽではこんな「名古屋満喫ツアー」を用意してきました。
ここでは取り上げなかった、グラぽ編集長のオススメスポットを紹介します。
リニア・鉄道館 (本日の営業時間 AM10:00~17:00)
遠征を好んでされる方のなかには、鉄分多め・・・いや鉄道好きのかたも多いのでは?と想像します。
ここは東海道新幹線を中心として、かなり貴重な車両などをリアルで見たり、場合によっては乗車できるというスポットになります。
名古屋駅についたら、あおなみ線に乗り換えます。
あおなみ線の改札は太閤通南口からちょっと中に入ったところにあります。


あおなみ線は朝夕の通勤時間帯以外は、15分おきの発車です。360円。
金城ふ頭についたら、レゴランドとは逆のほうに出ると、駅前にリニア・鉄道館があります。出口さえ間違えなければ迷うことはないでしょう。
中に入ると、すぐに歴代の東海道新幹線が出迎えてくれます。
グラぽ編集長が訪問したときには、京都・米原間でなんと時速443km/hでの試験走行を成功させた超高速試験車両955形、通称「300x」も展示されていて大興奮したのを覚えています。

通常山梨でしか見ることができない、リニアモーターカーの試作車両MLX01-1系も展示されています。
SLやドクターイエローなども展示されています。好きな人は大興奮間違いなし。
クルーズ名古屋(金城ふ頭→ささしまライブ)
リニア・鉄道館を楽しんだら、次は名古屋港クルーズを楽しみましょう!同じ金城ふ頭から乗船が可能です。(本数が少ないので注意です)
料金は1500円/1人です。


クルーズ名古屋は様々なコースがあるのですが、ささしまライブ行きを狙うと、なんと名古屋駅まで徒歩圏内まで船で移動できてしまいます。
オススメはなによりも中川運河ラインです。その理由はコレ。
中川運河と、名古屋港では水位の高さの差が出てくることがあります。それを調整するのが「中川口通船門」です。実はもっと有名な松重閘門というものがあったのですが、そちらは文化財として現在では動作していません。
「中川口通船門」は、こんな仕組みになっています。

通常は、名古屋港と運河両方の水門が閉じられており、閘室内の水位は運河と同じ高さになっています。船の通航の際には、海水を注入して閘室内の水位を名古屋港と同じになるまで上げた後、名古屋港側の水門を開け、閘室内に船を進入させます。

名古屋港側の水門を閉じて、閘室内の水を運河に注入し、運河の水位と同じになるまで閘室内の水位を下げます。

運河側の水門を開けて、船を運河内に進入させます。その後、水門を閉じます。
引用元: 中川口通船門水位調整のしくみ
こんな有名なパナマ運河のような仕組みを体験できるところは、日本でもあまりありません。グラぽ編集長は閘門のなかで水位がどんどん変わっていくところを大興奮しながら見ていたのを覚えています。
名古屋市科学館 NTPプラネタリウム
ささしまライブについたら、タクシーを捕まえて名古屋市科学館に行きましょう!(渋滞がなければ1200円弱でいけるはず)
東京のフジテレビのような球体がついた建物が見えてくるはずです。
プラネタリウムの最終回は16:40です。Webでチケットが取れるようであれば現地に着く前に取ってしまうことをオススメします。
最近のプラネタリウムは変な演出が多いのですが、ここのプラネタリウムはストロングスタイルです。
栄でグランパスHUBへゴー!
プラネタリウムの最終回を見終えると、すっかり夜になります。徒歩で20分ほどでグランパスHUBにたどり着きます。
HUB GRAMPUS PUB MIRAI TOWER店:スポーツもお酒も楽しめるHUB|82
HUBはmixiに買収されてから、サッカーとの連携を深めており、そのモデルケースとしてグランパスとの連携を行ったのがこのGRAMPUS PUB MIRAI TOWER店、通称グランパスHUBです。
随所にグランパスのエンブレムやロゴがあしらわれています。
メニューは通常のHUBと変わりません。是非1日の渇きを癒やしてください。
終わりに
いかがだったでしょうか?
楽しむためのヒントになれば幸いです。せっかく名古屋にござったのやから、楽しんでくだせえね!! #せっかく名古屋に来たんだから、楽しんでくださいね