はじめに
コンウェンですこんにちは。さぁリーグ戦再開です。アジア大会でのピサノ&森の活躍、ルヴァン快勝、名古屋U-21およびU-18 の奮闘等々いろいろあるにはありましたが、さぁ次はリーグで一つ勝っておきたいレビュー&プレビューよろしくお願いします。
第8節レビュー
第8節FC東京戦のFootball LABのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。
CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。
試合短評
試合以外は勝ってますね()。東京もしっかりブロックを敷いて名古屋の攻勢に備える中でボールを保持して攻め込み、攻撃系数値は大き目。チャンスもそれなりには作れていました。とはいえシュートの値がやっぱり寂しい。FC東京を上回っているとは言いながらリーグ平均以下。パスやクロスなどの値が大きいがフィニッシュまで上手くいかず、奪取の高い東京にカウンターをくらう形も多く見られました。失点もまさにその形でしたね。
スタッツも名古屋のほうがいい数字。ゴール期待値も1点をきるもののFC東京よりは高い。進入系の数字も悪くなくシュートも14本と多めに撃てています。が、枠内はたったの2。最後まで崩し切るもしくはスキを見てコース空いたら枠へ、どちらでもいいのですがとにかく枠ぅです。クロスも成功率はもう少しながら本数はそこそこでただ持たされているだけでもなくいい攻撃にはつなげられている様子ですので最後のところを何卒。
| FC東京 | 名古屋 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平均 | 率 | 数 | 項目 | 数 | 率 | 平均 |
| 1.686 | – | 0.637 | ゴール期待値 | 0.866 | – | 1.359 |
| 14.9 | 11.1% | 9 | シュート | 14 | 0.0% | 12.6 |
| 4.9 | – | 2 | 枠内シュート | 2 | – | 3.6 |
| 0.0 | – | 0 | PKによるシュート | 0 | – | 0.1 |
| 471.3 | 81.2% | 361 | パス | 579 | 84.1% | 549.6 |
| 13.8 | 28.6% | 7 | クロス | 17 | 29.4% | 18.6 |
| 9.0 | – | 12 | 直接FK | 19 | – | 15.5 |
| 1.6 | – | 2 | 間接FK | 1 | – | 1.0 |
| 4.9 | – | 2 | CK | 4 | – | 5.3 |
| 20.0 | 100.0% | 14 | スローイン | 9 | 100.0% | 16.4 |
| 11.5 | 36.4% | 11 | ドリブル | 7 | 57.1% | 9.3 |
| 18.4 | 73.3% | 15 | タックル | 16 | 75.0% | 15.6 |
| 28.5 | – | 30 | クリア | 17 | – | 20.3 |
| 2.1 | – | 1 | インターセプト | 2 | – | 1.0 |
| 2.3 | – | 1 | オフサイド | 2 | – | 1.8 |
| 1.3 | – | 4 | 警告 | 1 | – | 1.3 |
| 0.3 | – | 1 | 退場 | 0 | – | 0.0 |
| 41.0 | – | 35 | 30mライン進入 | 51 | – | 50.0 |
| 18.6 | – | 10 | ペナルティエリア進入 | 15 | – | 14.6 |
| 113 | – | 112,483m | 総移動距離 | 114,748m | – | 112.0 |
| 138.8 | – | 142 | スプリント | 154 | – | 118.9 |
| 107.5 | – | 101 | 攻撃回数 | 108 | – | 109.9 |
| 13.8 | – | 8.9% | チャンス構築率 | 13.0% | – | 11.5 |
| 52.1 | – | 45.1% | ボール保持率 | 54.9% | – | 56.4 |
シュート位置を見ても本数は撃てているものの全体的に外や遠い位置でのシュートが目立ちます。。
時間帯別の保持率・シュートです。退場者の影響もあり終盤より保持してシュートは撃ってますが…。
個人CBP
個人CBPを見ていきます。パスは保持している際の起点となる高嶺や藤井が高ポイント。サイドで攻撃の中心となってくれる中山が上位なのはいいことですね。FC東京は稲村が最終ラインからランクイン。
| FC東京 | 名古屋 | |
|---|---|---|
| 2.51 | 高嶺 朋樹 | |
| 1.78 | 中山 克広 | |
| 1.62 | 藤井 陽也 | |
| 稲村 隼翔 | 1.61 | |
| 1.52 | 稲垣 祥 |
クロスは左の中山&徳元が上位。間違いなく左サイドのこの二人は武器なのでここから得点につなげたい。右からも甲田がランクイン。奮闘しています。
| FC東京 | 名古屋 | |
|---|---|---|
| 1.07 | 中山 克広 | |
| 0.96 | 徳元 悠平 | |
| アレクサンダー ショルツ | 0.55 | |
| 0.54 | 甲田 英將 | |
| バングーナガンデ 佳史扶 | 0.51 |
ドリブルは名古屋も奮わず上位は東京俵積田と安斎。名古屋は木村が頑張っていますが決定機とは行かず。中山もパスクロスに続いてランクイン。もっとガンガン仕掛けて頂戴。
| FC東京 | 名古屋 | |
|---|---|---|
| 俵積田 晃太 | 0.5 | |
| 安斎 颯馬 | 0.44 | |
| 0.36 | 木村 勇大 | |
| 0.31 | 中山 克広 | |
| 0.28 | 和泉 竜司 |
シュートは決勝点の俵積田が全体1位。悔しい。名古屋は甲田と山岸がランクインしておりますがここの数字の改善が急務です。枠ぅ。
| FC東京 | 名古屋 | |
|---|---|---|
| 俵積田 晃太 | 2.68 | |
| 佐藤 恵允 | 1.44 | |
| 1.31 | 甲田 英將 | |
| 常盤 亨太 | 1.27 | |
| 1.22 | 山岸 祐也 |
奪取は藤井、稲垣高嶺とポイントとなる選手が高い位置でボール奪取できておりいい感じです。
| FC東京 | 名古屋 | |
|---|---|---|
| 21.04 | 藤井 陽也 | |
| 18.15 | 稲垣 祥 | |
| 佐藤 恵允 | 17.43 | |
| 常盤 亨太 | 16.27 | |
| 10.47 | 高嶺 朋樹 |
守備はFC東京ショルツと稲村のCBコンビが上位。きっちり守り切られました…。名古屋は稲垣高嶺のボランチコンビで最後のところは抑えてくれました。
| FC東京 | 名古屋 | |
|---|---|---|
| アレクサンダー ショルツ | 4.29 | |
| 稲村 隼翔 | 2.86 | |
| 2.3 | 稲垣 祥 | |
| キム スンギュ | 2.26 | |
| 2.08 | 高嶺 朋樹 |
というわけでだいぶ忘却の彼方ですがFC東京戦レビューでした。数字は悪くないです。とはいえ悪くないのは持たされているからというのもあります。それならそれを有効に使ってぶっ壊すのが名古屋の目指すべきところだと思っていますので、中断期間の修正、魅せてもらいましょう。
第9節プレビュー
第9節川崎フロンターレ戦のプレビューです。
名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。
試合展望
川崎の特徴はやはり攻撃。Chance Buildingの数字ではシュート&チャンス構築率が2位でゴール4位。一方守備はすべて10位と中位となってます。撃ち合いは望むところ、負けていられません。
シーズンも進みTeam Styleの値も出てきました。特徴としては中央攻撃&敵陣ポゼッション、ラインブレイクランが高め。保持して攻め込まれてからの裏抜けに注意でしょうか。守備もミドルブロックが高めとあまり引きすぎず高めの位置で待ち構える形が多そう。お互い中盤をいかに制圧できるかが焦点となりそうです。負けてられない。
個人CBP
個人CBP。キーマンは中盤山本。奪取&パスがチーム1位と上で言った中盤の攻防の中心人物です。パスレシーブも高く、ボールがない時も自由にさせないように注意です。パスレシーブでいうと脇坂が危険。こちらはパスレシーブチーム1位の上、シュートの値も高く、得点に直結します。その他攻撃系ではフィニッシャーのマルシーニョ、ドリブルは伊藤、クロスは佐々木が高くケアが必要そうです。
最後に
というわけで、もどかしい試合が続きますが中断期間を上手く使えた事を信じましょう。とにかく一つ勝って、勢いをつけてくれることを期待しつつ引き続き応援したいと思います。それでは。






