はじめに
コンウェンですこんにちは。久しぶりの豊スタでリーグ3連勝ならず。悔しい引き分けですが勝ち切りたかったなんて言えるような試合内容であったことをいいことと捉えつつ不敗は続けていきたいレビュー&プレビューよろしくお願いします。
第11節レビュー
第11節セレッソ大阪戦のFootball LABのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。
CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。
試合短評
試合開始早々の中山帰還弾により幸先よく先制しイケイケかと思いましたが突然の大雨に文字通り水を差されチャンスはあるものの最後まで崩しきれず悔しい引き分けとなりました。グラフはいい感じ。パスドリブルシュートはすべて高めで、肝となる奪取も高い。高めで奪って人数かけての攻撃はできていたかと思います。一方C大阪の守備の値が高く、ゴールに近い所できっちり止められていたというデータになっております。決め切りたいところもありましたねぇ。
スタッツを見てみます。シュート数は上回ったもののゴール期待値はほぼイーブン。枠内3はちょっとさみしい。枠ぅ。進入系もほぼC大阪の倍あり。もう1点欲しかった。
| 名古屋 | C大阪 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平均 | 率 | 数 | 項目 | 数 | 率 | 平均 |
| 1.336 | – | 1.057 | ゴール期待値 | 1.012 | – | 1.14 |
| 12.4 | 8.3% | 12 | シュート | 9 | 11.1% | 11.5 |
| 3.6 | – | 3 | 枠内シュート | 2 | – | 3.5 |
| 0.1 | – | 0 | PKによるシュート | 0 | – | 0.3 |
| 543.8 | 82.8% | 639 | パス | 443 | 75.2% | 485.0 |
| 16.8 | 15.0% | 20 | クロス | 15 | 20.0% | 16.1 |
| 14.6 | – | 10 | 直接FK | 13 | – | 10.5 |
| 1.1 | – | 2 | 間接FK | 4 | – | 4.1 |
| 4.7 | – | 2 | CK | 1 | – | 5.2 |
| 16.3 | 94.1% | 17 | スローイン | 20 | 100.0% | 21.7 |
| 9.5 | 46.2% | 13 | ドリブル | 7 | 14.3% | 10.3 |
| 15.2 | 75.0% | 12 | タックル | 10 | 70.0% | 15.6 |
| 21.6 | – | 22 | クリア | 26 | – | 25.6 |
| 1.3 | – | 1 | インターセプト | 2 | – | 1.7 |
| 1.9 | – | 4 | オフサイド | 2 | – | 1.5 |
| 1.2 | – | 1 | 警告 | 4 | – | 1.8 |
| 0.0 | – | 0 | 退場 | 0 | – | 0.1 |
| 47.6 | – | 52 | 30mライン進入 | 27 | – | 36.7 |
| 13.8 | – | 11 | ペナルティエリア進入 | 6 | – | 10.5 |
| 112 | – | 112,533m | 総移動距離 | 113,090m | – | 113.0 |
| 123.6 | – | 115 | スプリント | 92 | – | 112.8 |
| 109.1 | – | 100 | 攻撃回数 | 109 | – | 116.6 |
| 11.3 | – | 12.0% | チャンス構築率 | 8.3% | – | 9.9 |
| 54.6 | – | 58.6% | ボール保持率 | 41.4% | – | 51.8 |
シュート位置もいいですね。中央エリア内からしっかり撃ててます。一方C大阪はエリア内も多いものの広めにばらついている感じ。失点が悔やまれる。
時間帯別の保持率・シュートです。各時間帯ボールを保持しながらシュートも撃ててます。いい感じ。
個人CBP
個人CBPを見ていきます。パスは稲垣、佐藤、高嶺とやや後ろからのパスがチャンスに。しっかり後ろから組み立てできていたという事でしょう。
| 名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
| 稲垣 祥 | 2.54 | |
| 佐藤 瑶大 | 1.94 | |
| 高嶺 朋樹 | 1.9 | |
| 1.82 | 井上 黎生人 | |
| 和泉 竜司 | 1.34 |
クロス全体1位はC大阪田中。積極的に攻められました。名古屋は好調小野、キーマン内田がしっかり仕事をしてくれました。
| 名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
| 0.6 | 田中 駿汰 | |
| 小野 雅史 | 0.59 | |
| 内田 宅哉 | 0.54 | |
| 0.52 | 奥田 勇斗 | |
| 0.47 | 小見 洋太 |
ドリブルは私がユニフォームを買ったことで好調と噂の甲田。ほぼ勝ち越しゴール誘発ドリブル(なんだそれ)は見事でした。前節の印象もあり、甲田が仕掛けた瞬間スタジアムが沸いていたのが印象的でした。あれは絶対後押しになるので是非続けてもらいたいし、私も現地参戦の際は盛り上がりたいと思います。C大阪はクロスに引き続き田中がランクイン。いい選手ですね。
| 名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
| 甲田 英將 | 0.56 | |
| 0.46 | 田中 駿汰 | |
| 和泉 竜司 | 0.33 | |
| 木村 勇大 | 0.29 | |
| 内田 宅哉 | 0.13 |
シュートはハビエルナンデスが全体1位。29分のシュートは危なかったがナイスブロックでした。名古屋は森島、復帰ゴールの中山、ちょっと痛めた?ところが心配な永井、そして稲垣がランクイン。稲垣はアレは枠ぅ。
| 名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
| 2.67 | ハビ エルナンデス | |
| 森島 司 | 2.05 | |
| 中山 克広 | 1.44 | |
| 永井 謙佑 | 1.41 | |
| 稲垣 祥 | 1.26 |
8.【第11節】シュートCBP個人データ
奪取は高嶺、佐藤が上位。佐藤はお疲れ藤井の代役を十二分に務めてくれたと思います。
| 名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
| 高嶺 朋樹 | 13.75 | |
| 佐藤 瑶大 | 13.39 | |
| 13.23 | 香川 真司 | |
| 和泉 竜司 | 11.41 |
守備も佐藤。前述29分のシュートブロックを皮切りにしっかりと仕事をしてくれました。失点シーンは悔しい結果となりましたがまぁあれはしゃあない。あとはC大阪の面子が並びます。守られました…。
| 名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
| 佐藤 瑶大 | 5.35 | |
| 4.29 | 鷹啄 トラビス | |
| 4.02 | ディオン クールズ | |
| 2.77 | ハビ エルナンデス | |
| 2.58 | 中村 航輔 |
悔しい引き分けとなりました。やっぱり早々に先制したらあとは「とりかご」でひたすら時間を使い1-0を狙うべきなのです。うそです。惜しいシーンも多く作れたのでやっぱりどこかで追加点が欲しかった。とはいえ負けたわけではなく貴重な勝ち点1。次に期待。
第12節プレビュー
第12節横浜F・マリノス戦のプレビューです。
名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。
試合展望
攻撃部分では名古屋がパスを中心にやや大きいか、といったところです。奪取はほぼ互角、守備では横浜FMが上回っており、守られてからのサイドアタック、クロスに注意です。
Chance Buildingを見てみます。注目は被チャンス構築率、被ゴール、被シュート成功率の高さです。あまり多くのビッグチャンスは望めなそうですので、一撃必殺、つまりは枠ぅでお願いします。一方シュートはは本数少なめなものの成功率は高いという数字に。楽な体勢で撃たれないように頑張れ藤井(かな?)。
| 指標 | 値 | リーグ順位 |
|---|---|---|
| 攻撃回数 | 113.6 | 8位 |
| シュート | 11.0 | 17位 |
| チャンス構築率 | 9.7% | 17位 |
| ゴール | 1.4 | 9位 |
| シュート成功率 | 12.4% | 6位 |
| 被攻撃回数 | 120.6 | 20位 |
| 被シュート | 12.4 | 11位 |
| 被チャンス構築率 | 10.3% | 5位 |
| 被ゴール | 1.0 | 4位 |
| 被シュート成功率 | 8.1% | 3位 |
Team Style。ロングカウンター&サイド攻撃のイメージ。ミシャ式で空いたサイドの広大なスペースを使われないように、攻撃はシュートで終わりたい。守備位置も比較的高そうでミドルプレッシング&ブロックとフィジカルコンタクトの数字が高くやっぱりカウンター注意。
| 指標 | 指数 | 割合(%) |
|---|---|---|
| 攻撃セットプレー | 43 | 26.7% |
| 左サイド攻撃 | 54 | 14.5% |
| 中央攻撃 | 38 | 32.6% |
| 右サイド攻撃 | 59 | 12.3% |
| ショートカウンター | 49 | 15.2% |
| ロングカウンター | 62 | 10.8% |
| 敵陣ポゼッション | 38 | 33.3% |
| 自陣ポゼッション | 52 | 3.0% |
| ラインブレイクラン | 53 | 8.0% |
| ハイプレッシング | 43 | 41.5% |
| ミドルプレッシング | 67 | 37.8% |
| カウンタープレス | 51 | 47.7% |
| フィジカルコンタクト | 63 | — |
| ハイブロック | 54 | 74.1% |
| ミドルブロック | 63 | 77.5% |
| ローブロック | 41 | 59.9% |
個人CBP
個人CBP。攻撃は右サイド近藤。クロスとドリブルが高く危険が危ない。ボールを持たれて怖いのは中盤松村とCBジェイソンキニョーネスでしょうか。フィニッシャーは谷村。チームトップの6ゴールと脅威です。水色に塗った選手のようにけが人も多くきつそうですがやっぱり層は厚い。
| 選手 | 攻撃 | パス | クロス | ドリブル | パスレシーブ | シュート | ゴール |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24 FW 近藤 友喜 | 15.67 | 8.64 | 4.89 | 2.14 | 9.95 | 7.45 | 0.00 |
| 41 MF 松村 晃助 | 12.01 | 9.64 | 2.14 | 0.23 | 11.14 | 9.57 | 0.00 |
| 17 DF ジェイソン キニョーネス | 10.48 | 10.48 | 0.00 | 0.00 | 5.33 | 2.19 | 1.22 |
| 13 DF 井上 太聖 | 9.55 | 7.85 | 1.52 | 0.18 | 7.63 | 3.80 | 3.87 |
| 33 DF 諏訪間 幸成 | 8.85 | 8.85 | 0.00 | 0.00 | 4.09 | 0.00 | 0.00 |
| 14 MF 知念 慶 | 7.55 | 7.36 | 0.00 | 0.19 | 5.75 | 5.14 | 0.00 |
| 23 FW 宮市 亮 | 7.40 | 3.94 | 2.61 | 0.85 | 5.72 | 2.50 | 9.20 |
| 9 FW 谷村 海那 | 7.36 | 5.32 | 0.56 | 1.48 | 10.75 | 10.52 | 13.06 |
| 40 MF 天野 純 | 7.04 | 4.82 | 1.98 | 0.24 | 10.83 | 7.62 | 0.00 |
| 22 DF 角田 涼太朗 | 6.99 | 5.51 | 1.39 | 0.09 | 3.64 | 1.22 | 0.00 |
| 28 MF 山根 陸 | 6.25 | 5.00 | 0.49 | 0.77 | 4.75 | 6.26 | 3.23 |
| 11 FW ジョルディ クルークス | 6.21 | 1.31 | 3.63 | 1.27 | 2.59 | 1.22 | 0.00 |
| 25 MF 鈴木 冬一 | 5.30 | 4.26 | 0.88 | 0.15 | 2.90 | 1.31 | 0.00 |
| 47 MF 三井寺 眞 | 4.09 | 2.69 | 0.00 | 1.40 | 3.88 | 5.97 | 4.18 |
| 21 GK 飯倉 大樹 | 4.05 | 4.05 | 0.00 | 0.00 | 1.85 | 0.00 | 0.00 |
| 34 MF 木村 卓斗 | 4.04 | 3.29 | 0.58 | 0.17 | 2.63 | 0.00 | 0.00 |
| 43 FW 二田 理央 | 1.77 | 1.77 | 0.00 | 0.00 | 2.11 | 3.96 | 3.18 |
| 36 GK ルベン ブランコ | 1.66 | 1.66 | 0.00 | 0.00 | 1.01 | 0.00 | 0.00 |
| 18 FW オナイウ 情滋 | 1.19 | 0.14 | 0.53 | 0.52 | 0.22 | 0.00 | 0.00 |
| 1 GK 朴 一圭 | 0.87 | 0.87 | 0.00 | 0.00 | 0.56 | 0.00 | 0.00 |
守備系CBP。攻撃のところでも名前の挙がったジェイソンキニョーネスが奪取守備ともにチーム1位。彼にいかに仕事をさせないかがカギとなりそうです。同じく松村も奪取は上位で、このあたりに奪われないようにしっかりボールを握っていきたいですね。
| 選手 | 奪取 | 守備 |
|---|---|---|
| 17 DF ジェイソン キニョーネス | 130.38 | 36.68 |
| 14 MF 知念 慶 | 113.98 | 15.07 |
| 41 MF 松村 晃助 | 83.88 | 5.18 |
| 13 DF 井上 太聖 | 81.45 | 13.30 |
| 22 DF 角田 涼太朗 | 73.27 | 8.67 |
| 33 DF 諏訪間 幸成 | 67.43 | 21.42 |
| 24 FW 近藤 友喜 | 48.93 | 3.25 |
| 9 FW 谷村 海那 | 48.02 | 3.47 |
| 34 MF 木村 卓斗 | 43.04 | 7.20 |
| 40 MF 天野 純 | 37.86 | 1.49 |
| 28 MF 山根 陸 | 36.90 | 4.00 |
| 23 FW 宮市 亮 | 33.26 | 2.37 |
| 47 MF 三井寺 眞 | 29.24 | 1.06 |
| 25 MF 鈴木 冬一 | 26.50 | 7.26 |
最後に
というわけで、悪くはないがこういうところをしっかり取っていきたい感じの試合となりました。過密日程が続きますが、しっかりと勝ち点を積み上げて行きたいところですね。それでは。




