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データで見る2026/27 J1リーグ第14節 #ヴィッセル神戸 戦 レビュー&第13節 #京都サンガF.C. 戦 プレビュー #grampus #グランパス K0139

はじめに

コンウェンですこんにちは。残念。幸先よく早々に先制するもそこから決め切れず。正直結果ほどは内容悪くなかったと思ったけど数字はどうなんだなレビュー&プレビューよろしくお願いします。

第13節レビュー

第13節ヴィッセル神戸戦のFootball LABのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。

1.名古屋グランパス・ヴィッセル神戸 チャンスビルディングポイント比較
1.名古屋グランパス・ヴィッセル神戸 チャンスビルディングポイント比較

CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。

試合短評

グラフはなんか思っていた以上にいい感じ。ドリブル、クロス&課題だったシュートもデカい。実際特に前半しばらくはいい感じの攻撃もできていたし悪くなかった。強いて言うならパスの値が低い事がちょっと気になります。ゴールに近い所で確実につないで相手を崩す。そんなシーンがさらに増えればもっといいかもしれません。あとは神戸の奪取が大きいのは反省点。強度の高い選手がそろっているとはいえやはり前に人数をかけて行くスタイルな以上、相手に高い位置で奪われるのは致命傷になります。

スタッツをみても名古屋ゴール期待値はほぼ互角、シュートは枠内含め名古屋が多い結果となりました。決定力。クロスもグラフでポイントが高くなっていたように本数はチーム平均レベルですが43.8%と高成功率。いい感じです。進入系も大体同じ数値でいい試合ができていたことがわかります。点差ほど差はないぞぉ。

神戸名古屋
平均率数項目数率平均
1.599–1.883ゴール期待値1.595–1.454
12.425.0%12シュート166.3%13.2
4.4–4枠内シュート6–3.9
0.2–0PKによるシュート0–0.1
437.678.6%459パス37471.4%526.6
16.928.6%14クロス1643.8%16.8
13.2–14直接FK5–14.2
2.4–2間接FK3–1.4
4.5–8CK6–5.0
22.566.7%15スローイン1888.9%16.4
6.8100.0%2ドリブル1181.8%9.5
17.287.5%8タックル1675.0%15.3
24.7–29クリア31–22.5
1.7–3インターセプト1–1.2
1.8–3オフサイド2–2.3
0.7–1警告1–1.2
0.0–0退場0–0.0
34.2–3730mライン進入35–46.0
11.3–9ペナルティエリア進入11–13.8
116–112,047m総移動距離104,795m–112.0
136.9–155スプリント125–123.5
118.0–112攻撃回数102–108.1
10.5–10.7%チャンス構築率15.7%–12.2
51.2–56.1%ボール保持率43.9%–53.7
2.【第13節】スタッツ抜粋

シュート位置はヴィッセルのほうがゴール近め。名古屋はちょっとばらけ気味か。なんかすごい所に一つ●がありますね。

3.【第13節】シュート位置
3.【第13節】シュート位置

時間帯別の保持率・シュートです。うーんなんというかここぞの決定力の差が。名古屋は前半からいい感じでシュートは撃てているんですが決まったのは永井の先制弾のみ。一方神戸は61ー75の時間帯を除けばほとんどシュートが無いにもかかわらずきっちり決めて3得点。名古屋のスタイル上特大チャンスになりやすいのはわかるのですがそれを差し引いてもきっちり決められました。

4.【第13節】時間帯別保持率・シュート数
4.【第13節】時間帯別保持率・シュート数

個人CBP

個人CBPを見ていきます。パスは神戸武藤とエリキが上位。前でしっかりパスを通されていたのがわかります。落ち着いてるし強いよね。名古屋は中山、野上と主にサイドでの展開でパスポイントを稼いでいる印象でしょうか。

神戸名古屋
武藤 嘉紀3.1
エリキ1.79
1.62中山 克広
1.39野上 結貴
岩本 悠庵1.35
5.【第13節】パスCBP個人データ

クロスのグラフがデカい正体は中山でした。パスでも上位、だいぶ調子がよさそうです。神戸は大迫武藤と前線のキーマンがしっかり仕事をしている形です。

神戸名古屋
2.08中山 克広
大迫 勇也0.98
武藤 嘉紀0.56
0.49和泉 竜司
0.47佐藤 瑶大
6.【第13節】クロスCBP個人データ

ドリブルも中山。完全に攻撃のキーマンですね。相変わらずのゴリゴリ元気な木村と和泉が続きます。

神戸名古屋
0.84中山 克広
0.48木村 勇大
0.26和泉 竜司
佐々木 大樹0.22
0.06藤井 陽也

シュート永井。見事な先制パンチをしっかりと決め切ってくれました。素晴らしい。2位は絶好調といっていいでしょう佐藤がランクインしており攻撃でも貢献してくれています。

神戸名古屋
2.66永井 謙佑
2.17佐藤 瑶大
エリキ1.36
1.35原 輝綺
佐々木 大樹1.3
8.【第13節】シュートCBP個人データ

奪取はも中山。大車輪の活躍。2位には佐藤が入っておりこちらも攻守で結果を残しています。神戸は武藤と酒井がランクイン。高い位置で武藤に奪われるのが一番いけない。

神戸名古屋
18.91中山 克広
17.17佐藤 瑶大
武藤 嘉紀15.84
酒井 高徳15.68
14.08内田 宅哉
9.【第13節】奪取CBP個人データ

守備も佐藤。本当によくなっている気がする。藤井佐藤原が計算できるようになったらかなり後ろも安定してくるんじゃないでしょうか。

神戸名古屋
3.62佐藤 瑶大
マテウス トゥーレル3.3
山川 哲史2.33
権田 修一1.56
永戸 勝也1.47
10.【第13節】守備CBP個人データ

せっかくの早々のゴールもとりかごをしないことで残念な敗戦となりました(せんでいい)。判定への不服は別に無いのですが、木村のVARゴール取り消しが本当に残念でちょっとかわいそうでした。が、きっと次節に持ちこしてすごいのを決めてくれるでしょう。

第14節プレビュー

第14節京都サンガF.C.戦のプレビューです。

名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。

11.名古屋グランパス・京都サンガF.C.のチャンスビルディングポイント比較
11.名古屋グランパス・京都サンガF.C.のチャンスビルディングポイント比較

試合展望

グラフは名古屋が全体的に大き目。中山の活躍でドリブルもちょっと大きくなってきた気もします。一方京都は守備が大きく、最後のところでの守りは堅そうです。しっかりとパスクロスで崩して決め切って行きたいところです。

Chance Buildingを見てみます。シュート数は少な目な一方成功率はそこそこ高く、ゴール数もリーグ中位といったところ。一方被シュート被ゴールの数字はあまりよくなく。シュートチャンスは多く迎えられそうなのであとは決定力です。

指標値リーグ順位
攻撃回数111.211位
シュート11.117位
チャンス構築率10.0%17位
ゴール1.310位
シュート成功率11.8%9位
被攻撃回数116.517位
被シュート15.418位
被チャンス構築率13.2%16位
被ゴール1.815位
被シュート成功率11.5%10位
12.【京都 13節終了時】Chance Building

Team Style。攻撃はラインブレイクラン&中央攻撃が高め。カウンター系も高めなので奪われて一発で裏!に注意。フィジカルコンタクトとミドルブロックが高めで高めの位置で捕まらないようにですね。

指標指数割合(%)
攻撃セットプレー4423.5%
左サイド攻撃4417.4%
中央攻撃4935.5%
右サイド攻撃4512.0%
ショートカウンター4822.8%
ロングカウンター4724.1%
敵陣ポゼッション4119.0%
自陣ポゼッション409.5%
ラインブレイクラン5610.0%
ハイプレッシング4138.8%
ミドルプレッシング5134.1%
カウンタープレス5246.2%
フィジカルコンタクト60—
ハイブロック4868.9%
ミドルブロック5869.6%
ローブロック4861.4%
13.【京都 13節終了時】Team Style 

個人CBP

個人CBP。攻撃が全体的に高いのがMF新井。ここはしっかり抑えたい。中盤でパスの高いジョアンペドロ、パスレシーブ&シュートの高いラファエルエリアス、ドリブルの高いアレックスソウザなど外国籍選手も要注意。山中がいますがしっかりクロスが高く頑張っているようですね。

選手攻撃パスクロスドリブルパスレシーブシュートゴール
77 MF 新井 晴樹13.357.113.262.9811.1416.5013.07
6 MF ジョアン ペドロ13.3311.081.011.248.653.725.14
44 MF 佐藤 響13.3010.092.800.428.560.000.00
48 MF 中野 瑠馬8.817.431.130.2510.5710.026.47
50 DF 鈴木 義宜8.168.160.000.003.150.000.00
2 DF 福田 心之助8.095.911.500.694.503.774.97
9 FW ラファエル エリアス8.036.700.001.3315.9730.5123.75
15 DF 永田 倖大8.017.170.770.073.462.880.00
17 FW アレックス ソウザ7.443.211.143.096.767.753.07
10 MF 福岡 慎平7.406.440.950.004.212.700.00
25 MF 尹 星俊7.326.930.380.005.090.000.00
26 DF 加藤 蓮5.343.420.990.934.554.950.00
40 DF 石田 侑資4.823.571.120.132.901.230.00
43 DF ウェベルトン4.254.250.000.002.541.220.00
38 FW エベルトン マセイオ4.063.360.580.123.062.530.00
60 DF 山中 亮輔3.960.523.190.251.340.000.00

 

守備系CBP。パスも高かったジョアンペドロが奪取1位で中盤最も警戒する選手となるでしょう。守備は鈴木。ここをしっかり外していきたい。

選手奪取守備セーブ
6 MF ジョアン ペドロ129.5811.71
25 MF 尹 星俊93.258.16
15 DF 永田 倖大92.7120.48
50 DF 鈴木 義宜67.3836.75
43 DF ウェベルトン64.6718.01
10 MF 福岡 慎平64.645.82
24 MF 諸岡 裕人59.873.89
77 MF 新井 晴樹52.356.88
44 MF 佐藤 響49.6210.37
48 MF 中野 瑠馬48.794.11
40 DF 石田 侑資47.1711.35
5 DF アピアタウィア 久36.386.43
15.【京都 13節終了時】個人守備系CBP

最後に

というわけで、神戸はさすがに強かった。でも手も足も出ないわけではなくそれどころかいい感じでやれてたと思います。負けは悔しいですがあまりそれに引っ張られず、引き続き応援していきたいと思います。それでは。

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