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洗えぬものなどないリアクアさんの取り組みで防災を再認識する日 #リアクアさんに洗えぬものなどない #リアクア

 9月1日、名古屋グランパスはルヴァンカップ準々決勝1stレグを鹿島アントラーズと戦い、2-0とクリーンシートで快勝。ホームの1stレグの勝ち方としてはこれ以上ないものだったのではないでしょうか。

 グラサポとしてはそんな勝利に沸いた日だったわけですが、その一方で、この9月1日が世間一般ではどんな日であるのか、あるパートナー企業様のツイートで思い出すことが出来ました。そのツイートがこちら。

 災害に遭われた自治体在住の方に対し、無償クリーニングを行う、という取り組みのツイートだったんですね。このツイートが9月1日に行われたというのも、たぶん偶然ではないでしょう。もうお分かりの方も多いと思いますが、9月1日は

「防災の日」

です。大正12年に関東大震災が起こった日であり、暦の上では「二百十日」と言われ台風が数多く来襲する季節となること、そして昭和34年の伊勢湾台風による大きな被害を教訓として、地震や風水害等に対する心構え等を育成するために、昭和35年に制定されました。働いている皆様は、この日に大がかりな防災訓練を行う、という方も多いのではないでしょうか。

増える災害と「災害救助法」

 この夏も熱海での土石流、8月に入っては多くの地域での多量の降雨があるなど、多くの水害が起きました。被災された方にはお見舞い申し上げます。

 これほど大きな被害が出た災害には「災害救助法」という法律の下で、応急的に必要な救助を行い、国民の生活を保全することが定められています。詳しくは内閣府のホームページ( 災害救助法 )に掲載されていますが、市町村区内の被害状況などからそれぞれごとに適用され、各種救助、支援がされています。

 しかし、行政からの支援のみでは被害者の救済は立ちゆきません。そこで、電気・ガス・水道・電話・携帯電話といったインフラ企業の多くは、災害救助法対象地域に対し、料金減免や支払い延長などをはじめとした支援を行っています。

 例えば、名古屋グランパスの重要なパートナー企業であるauはこの夏の豪雨被害などに対してもこのような支援を行っています。docomo、ソフトバンク等でも同様の支援をおこなっていますね。

令和 3 年 8 月 11 日からの大雨による災害に伴う支援について

 また、出資会社である中部電力や東邦ガスについても、同様に各種支援を行っています

台風7号および前線等に伴う大雨により被災されたお客さまに対する電気料金等の特別措置について – ニュース|中部電力

平成30年7月豪雨により被災されたお客さま等に対するガス・電気料金、ガス工事費用および託送供給料金の特別措置について – 2018年度(プレスリリース)

リアクアさんの災害支援

 そういった中で、このような支援があったのか、と膝を打ったのが今回のリアクアさんの取り組みでした。たしかに、特に水害については、汚泥によって大量の洗濯物が発生することになるでしょう。それら全てを買いなおしていたのでは被害は莫大です。ただ、買うよりはマシとしても、選択では再度利用できるだけの仕上がりになるかはわかりませんし、かといってクリーニング業者に頼めばそれはそれで多くの費用が掛かります。その部分をクリーニング会社のできることとしてカバーしようとするこの取り組みは、素晴らしいものだと感じました。

 一方で、少し疑問を感じたのが、今回の対応エリアです。上記にある「災害救助法」では、内閣府の発表にある通り

http://www.b災害救助法の適用状況 : 防災情報のページ – 内閣府

適用されている市町村区がはっきり示されています。そのエリアとリアクアさんの適用しているエリアが、微妙にズレがあるんですね。

 上記のインフラ企業が行っている支援とは違い、リアクアさんの行っている支援は、私企業による自発的なものですから、エリアを絞ること自体に問題があるわけでもありません。ただ、このような記事を書くにあたって、読者の皆様に要らない誤解を招くことも、リアクアさんにご迷惑をおかけすることになりかねません。

 そう感じた私は、思い切ってリアクアさんにDMにてお聞きしてみることにしました。大変ありがたいことに快く質問に応じてくださり、またその結果を書く許可もいただけましたので、ここにその結果を掲載させていただきます。

-今回の支援について、対象エリアが災害救助法の対象地域と異なるのはなぜなのでしょうか?

災害救助法は、被害が受けるおそれがある段階で適応される場合があり、必ずしも被災エリアと同一ではないためです。(避難所を設置したものの、具体的な被害はなかった等)

今回、リアクアの無償クリーニング支援の対象エリアはボランティアセンターが開設されたエリアと合わせています。(7月の静岡県熱海市を除く)ボランティアセンター開設エリアを条件としたのは、一定の被害が実際に発生した証明になると考えたためです。

 確かに、支援の原資は無限ではありません。私企業であればなおさらです。そうしたときに、本当に困っている方に、どのように絞って手を差し伸べるか、ここは考える側の腕の見せ所となるでしょう。リアクアさんとしては、実被害があった=被害救済のためのボランティアが動いているという基準でもって、支援を行うこととした、ということなんですね。

 また、「ボランティアが動ける程度に回復期にある場所」ということも基準に入っているように思えます。リアクアさんのホームページにもある通り、そのビジネス上、ヤマト運輸の宅配が機能しているという条件がなければこの支援は成り立ちません。宅配が動けるくらいの状況に回復している、というのはボランティアが活動できる状況とほぼ一致するのではないでしょうか。

 改めてお話を聞いても、リアクアさんという会社が自社のビジネスの特性をよく考え、練り上げられたやり方のように感じました。過去にも災害支援は行ってきているとのことですが、改めて、このような支援を行うリアクアさんの姿勢に敬意を表したいと思います。

終わりに

 これだけ気象が変わり、毎年多くの災害が起こっている時代です。災害に遭ってしまえばなかなか楽しみにいそしむことも出来ませんが、サッカーを楽しむには日常が必要不可欠。そして、普段から防災を心がけることが、いち早く日常を取り戻す一助になってくれるはずです。

 皆様もこの防災の日、そして、われらがパートナー企業様の誇り高い取り組みに刺激を受けつつ、自分の防災を見つめなおしてみるのも良いのではないでしょうか。

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